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From；西村剛
東京の自宅より、、、
「システムトレードを始めると、何が一番ラクですか？」
今、特別プログラム第9期生を募集していることもあり、
このようなご質問をいただきました。
このご質問、なかなか興味深いものです。
「何がラクか？」
これって、私もあまり話してこなかったような気がします。
私もリーマン・ショックで
それまでのトレード法でズタズタにやられ、
その方法を捨て、システムトレーダーになりました。
そして、そこからは必死に
「自分には、システムトレードしかない！」と猪突猛進に
歩んでしまったため、いただいたご質問のようなことは、
あまり考えてきませんでした。
そういった意味では、良い機会です。
私も過去を振り返ったり、
これまで、1000名以上の個人投資家の皆さんに
個別指導等を行ってきた経験から、考えてみました。
すると、、、
こんなことが分かりました。
まず、システムトレードは、
他のトレード法と比較して「ラクなことはたくさん」あります。
特に、個人投資家の中でも、
最も使っている人が多いだろう「裁量トレード」と比較すると、
驚くことばかりかもしれません。
例えば、裁量トレードでは、
○どの銘柄を買うか、銘柄の選択に時間がかかる。悩む。長い人は「3～4日」かかる。
○銘柄が決まり買っても、売りどきが分からない。だから利食いのチャンスを逃す。
○日中刻一刻と変化する株価を見て、カンで良いタイミングを探す。だから集中力が必要。
というように、
このトレード法で利益を上げようとすと、
色々と苦労するばかりです。
特に深刻なのが、、、
2番目です。
これにより、「塩漬けしてしまう」「損切ができない」というのが、
いつでも変わらないツートップの悩みでしょう。
では、システムトレードではどうなのか？
全てこれはメリットです。
○シグナルが売買する銘柄を指定するので、悩む必要がない。時間がかからない。
○売買するタイミングは、全て一番良いタイミングをシグナルが教えてくれるのでチャンスを逃さない。
○シグナルが売買のタイミングを教えてくれるので、株価を全く見る必要がない。
というように、面白いくらい裁量トレードと反対で
ラクなことばかりなのです。
でも、最もラクなのは、
「習得に時間がかからない。」
ということでしょう。
もちろん、システムトレード以外にも
素晴らしいトレード法は、たくさんあります。
しかし・・・
残念ながらそのほとんどは、どんなに学んでも
「個々人の能力に依存してしまう」投資法
であることが否めません。
言い換えると、
「再現性に乏しい」投資法なのです。
もしくは、
学校の勉強のようにカリキュラムにのって進めば
最低限の知識や教養が身に付くものではなく・・・
「職人技」のように、
目で見て盗んで、自分でやってみて、
上手くいけば習得できますし、その反対もある…
そういったものに近いのが実情です。
けれども、システムトレードは違います。
たとえば極論的な話ですが、、、
全くの株初心者でも上級者でも、
同じ売買ルールを使ってトレードを行なえば
どちらも全く同じ成績にります。
ですので、
個人投資家が最短でトレードで成功しようと考えるならば、
「システムトレードが一番の近道」
だと、私はプロの視点から見て、
そう確信しています。
だから、他のトレード法違って、
習得に時間がかからないというのが、一番ラクな部分なのです。
そして、同時に利益を上げられるというのが
ラクな部分でしょう。
そんなこともあり、私が直接指導したシステムトレーダーの多くは、
「西村さん・・・
今までなんであんなに苦労して利益を上げていたのか分からないです。
早くシステムトレードと出会っていれば・・・
こんなにカンタンに利益を上げられるとは思いませんでした。。。」
という感想です。
これも結局のところは、
短期間で習得できるからですよね。
あなたは、システムトレードのこのラクさを経験せずに、
苦労して利益を上げる生活を続けますか？
それとも、システムトレードを選択して・・・
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西村 剛
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