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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「う~~~~ん、なかなかシグナルが出ない!
買いもでないけど、売りも出ない!
まだ、保有してて大丈夫なのかな・・・?
いや~~~、それにしても出ない・・・(汗)」
と、こんな気持になっているか、
もしくは、シグナルが出ないのは、
今、トレードしても利益になる確率が低いと考え、
じっくり待っているのが、システムトレーダーでしょう。
いずれにしても、
シグナルが出ないということは、
利益を上げにくい株式市場ということなので、
今は、何も動かないのが得策でしょう。
でも、このようなとき、
「売買していないと不安」
という、ある種病気のようなものにかかった
一部の個人投資家は、このようなときにムダに動いてしまい、
それこそムダな損失を作ってしまうものです。
だから、私たちシステムトレーダーは、
こういったときに、ムダに損失を拡大させない
というのも、利益が上がる所以なのでしょう。
さて、このシグナルが出ないという話ですが、
元を辿れば、それは今の株式市場が原因です。
今のように値動きが小さいと、
サヤが取れない状況ですので、
利益を上げようにも、なかなか利益を上げることができません。
しかも、この8月は夏季休暇で市場参加者が少ないうえ、
大きな材料がないときです。
ですので、なかなか難しい月でしょう。
では、私たちシステムトレーダーは、
本当に、このまま我慢しているのが良いのでしょうか?
もちろん、答えは「Yes」なのですが、
ただし、今回は、それに一つ加えた話をしましょう。
まず、前提として、
今の株式市場は、利益を上げにくいので、
シグナルを無視して、動かないというのが一番です。
ですが、、、
私たちはシステムトレーダーです。
仮に、この値動きが小さい中でも、
利益を少額でもよいので積み上げられる売買ルールができたとしましょう。
そうすれば、変に動くと危ないこのようなときでも、
着実に利益を上げられるようになるのです。
では、このような状況で
利益を上げる売買ルールを作成するには、
どのような方法があるのでしょうか?
例えば、このような条件式を、
あなたの売買ルールに追加してみましょう。
「日経平均株価のボラティリティ(5日)が2%以下」
これを加えると、あなたの売買ルールが、
今のように値動きが小さい中で、
利益を上げる確率が高いのか、低いのかが分かります。
そうすれば、日々熱心に勉強しているあなたであれば、
何か気がつくことがあるでしょう。
もちろん、これはいきなり実運用するのではなく、
あくまでも研究材料として使っていただきたいのですが、
このような条件式を追加することで、
これまで見えなかったことが見えるでしょう。
特に、アベノミクスを機に
システムトレーダーになったあなたは、
多少このような株式市場を経験しているかもしれませんが、
ここまで全くこの先、どちらに動くか分からない状況は、
経験が少ないでしょう。
それであれば、こういったちょっとしたことから、
得られるものは、多いはずです。
シグナルが出ないときは待つのが最良でもありますが、
せっかくのこの機会に、株式市場の動きを肌で感じながら、
このような株式市場でも機能する売買ルールを探すのも重要です。
ぜひ、この機会を上手く活かして、
新しい売買ルール発見のヒントにしてみてはいかがでしょうか?
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西村 剛
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