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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
かつて「前人未到の三連覇」という
称号を獲得した夕刊フジの「株-1グランプリ」。
といっても、
私は初めて開催したときからの
3回連続グランドチャンピオンでしたので、
前人未到というのもおかしいかもしれませんが・・・(笑)
大変ありがたいことに、
こんな記録を達成しました。
ちなみに、、、
この「株-1グランプリ」ですが、
あまりメジャーではないような、そうでもないような
というところなのですが、案外業界では注目されています。
私も40代ですので
若手というほど若手ではないのですが・・・
この業界、重鎮のアナリストなどがいるので、
お笑い界のように、まだ私は若手なのですよね。
そんなこともあり「期待の若手が出てきた!」と
一時、そんなことを言われたこともありました。
そして、その「株-1グランプリ」ですが、
再び、私も参戦することになりました。
週明け9/5(月)の9月大会から登場します。
さて、この大会ですが、
毎月5名の投資家が1ヶ月間の成績を競うものです。
これを短期と見るかどうかは
その人によって違うと思いますが、
私は、アナリスト目線で
この期間を短期決戦と考えています。
しかも、システムトレードのように、
少しずつ着実に利益を積み上げるのではなく、
いわゆるボカンと利益の上がる
一攫千金型の銘柄を探さないといけないですからね。
だから、システムトレーダー西村としても
ちょっと困った大会ですし、
アナリスト西村としても
ちょっと困った高いなのです。
でも、なぜそのように困ったばかりなのに、
私が三連覇できたか、あなたは不思議かもしれません。
今回も必ずとは約束できませんが、
三連覇できているので、この方法は再現性が高いと思います。
だから、今日はあなたに
内緒で、このいわゆるボカンと利益の上がる株、
つまり「急騰株を探す方法」をお伝えしましょう。
まず、もう一度整理しておくと、
この大会で競うのは、1ヶ月間の成績です。
だから、1ヶ月間で急騰する銘柄を探さなければいけません。
しかも、よく考えてみると、
今の相場は、上がりもせず、下がりもせずの
ボックス相場ですので、そのような銘柄を探すのは至難の業です。
でも、これはかつて、
日経平均株価が半分だったことろの下落トレンドのときにも
通用していた、システムトレーダーならではの方法があります。
私は、この急騰株を探すために、
「○日間の最高値を更新」という順張り戦略を7本用意しています。
そして、そこから抽出されて銘柄から更に絞り込んで、
この大会に出す銘柄を選んでいます。
ただ、ここで整理しておかないといけないことがあります。
急騰銘柄には、2種類あるということです。
その2種類とは、
○すでに急騰している銘柄の中で、更に急騰する銘柄
○まだ急騰していない銘柄の中で、急騰しそうな銘柄
です。
これをしっかりと整理しておかないと、
闇雲にシステムトレードを使うことになってしまいます。
なぜなら、「まだ急騰していない銘柄の中で、急騰しそうな銘柄」は、
システムトレードで探すのは向かいないからです。
やはり、このような銘柄を探すのは、
ファンダメンタルズ分析のように一社一社よく企業分析するのベストでしょう。
企業分析するのはシステムトレードでは不可能ですので、
このパターンの急騰株をシステムトレードで探すのは得策ではありません。
ですので・・・
システムトレードを使って、まず
「すでに急騰している銘柄の中で、更に急騰する銘柄」
を探し出します。
そして、そのような銘柄がいくつも抽出されるので、
次は、その銘柄から一社一社、企業分析などを組み入れて、
さらに絞り込みをかけるのです。
また、同時に「まだ急騰していない銘柄の中で、急騰しそうな銘柄」を
シンプルに企業分析して探すこともしています。
このように2つの方法を使って、
この「株-1グランプリ」に出す銘柄を選択しています。
一つはシステムトレードを活用した方法。
一つはファンダメンタルズ分析を活用した方法。
この2つの方法を両輪で回し、
急騰株を探しています。
実際は、コレ以外にもここでは話せないことがたくさんありますが…(笑)
これはあくまでもゲームに勝つことを優先して
こんな方法を採用しています。
しかし、、、
もしかすると、このような中に、
あなたが売買ルールを作成するためのヒントが眠っているかもしれません。
ちなみに、私はこのような発想から、
私の中では、傑作の売買ルールを開発しました。
これは私だからできるものだと自負していますし、
結果もそれなりに良好だと自負しています。
どこに思わぬヒントが眠っているか分かりませんので、
ぜひ、私のこの方法を参考にしてみてください。
そして、あなたの売買ルールの作成や改良に役立てば、
非常に嬉しいです。
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西村 剛
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