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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日の記事でお伝えした通り、
米国ダウ指数が、1/26（木）に20,000ドルを
超え上場来高値を更新しました。
上場来高値を更新するということは、
順張り戦略の中でも、最も強い上昇トレンドを示す出来事を意味します。
これで、節目である20,000ドルを突破したので、
米国株は、少なくとも強い上昇トレンドに
突入したと考えて良いでしょう。
もし、これがダマシでなければ、
いったん終わったかのように見えた
トランプ相場も息を吹き返すでしょう。
そして、それに伴い
日本株も米国株ほど楽観視はできないものの、
底堅い展開になることが予想されます。
さて、これだけ好調な米国株ということもあり、
このここ最近、このようなご質問をいただく機会が増えました。
「米国株を売買したいのですが、どうすれば良いですか？」
というご質問です。
これまで、あまりこのような質問はありませんでした。
どちらかと言うと、米国株の動きを売買ルールに取り入れるには、どうすれば良いか
そのようなご質問をいただく機会がほとんどでした。
ですので、それだけ今米国株が注目され、
チャンスをと見ている個人投資家の皆さんが多いということでしょう。
確かに、今の米国株の動きを見ていれば、
そう思うのも当然かもしれません。
では、米国株を売買するには、
いったいどのようにすれば良いのでしょうか？
まず、売買しようと思って思いつくのは、
「米国株口座」の開設でしょう。
ただ、米国株を開設するのは良いのですが、
面倒なことですよね。
口座をやたら増やすのも…と思うところもあるでしょうし。
だから、米国株がチャンスであるのは分かっているのに、
優先順位はどうしても下がってしまいますよね。
では、他に何か方法はないのか？
実は、1つ良い方法があります。
しかも、今のあなたの証券口座で売買できる方法です。
と言いつつも、カンの良いあなたであれば、
もうお気づきかもしれませんよね。
〇（1546）NFダウ・ジョーンズ
〇（2040）NYダウブルETN
などのETFを使う方法です。
これらを使えば、ほど米国株を売買しているのと変わらなくなります。
例えば、これらのETFを使って、
「米国ダウ指数の順張り戦略」を作成見てはいかがでしょうか？
米国ダウ指数に連動するこれらのETFを使った順張り戦略を使い、
日本株で運用するシステムトレードに取り込めば、
リスク分散にもつながります。
もちろん、米国ダウ指数の上昇の寄与も受けやすくなります。
また、これは別の良い話ですが、
ETFは、少額でトレードできます。
だから、少額で順張り戦略を取り入れたいあなたにオススメです。
意外な話かもしれませんが、
思った以上に多くのシステムトレーダーが、
順張り戦略を苦手としています。
だからからか、売買ルールの改良の課題などを出す機会があると、
ほとんどのシステムトレーダーが逆張り戦略や押し目買い戦略を改良します。
もしくは、苦手分野だから・・・
という理由で、あえて順張り戦略を選ぶシステムトレーダーもいます。
というような状況ですので、
リスクを最小限に抑えて順張り戦略を実践する意味でも、
この少額でできるETFは良いでしょう。
米国ダウ指数に連動したETFですので、
個別銘柄のような大きな下落リスクは少ないと思われます。
ですので、もし今の米国株の上昇トレンドに乗って
上手く利益を上げていきたいというあなたは、
この「米国ダウ指数の順張り戦略」を取り入れてみると良いでしょう。
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西村 剛
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