6月の投資戦略

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From；JACK
羽田空港ラウンジより、、、

日経平均が2万円を超す位置で定着するのか、それともいきなりの暴落が来て調整となるのか、非常に読み辛い相場と個人的に感じております。

雰囲気的には順張りやら勢いのある銘柄に乗ったものの勝ちという相場でもあり、7桁稼いだとか景気のいい話も漏れ聞こえてきます。

私のツイッターのフォロワーでも結果を出している投資家もいて、相変わらずのイベント投資家の私としては、公募増資の裸勝負ぐらいで、先日のシステムトレーダーズ・ミーティングの場でも発表したJACK勝負銘柄につきましても、爆騰まではまだまだ時間がかかる感があり、ここ2週間ぐらいのパフォーマンスはいい結果を残しているとは言い難い状況であります。

ところが、このようなことを講演やオフ会で言うと「でもJACKさんにはIPOがあるじゃないですか」という突っ込みもありますが、実はこの執筆時点では獲得していないという非常に厳しいやら寂しい状態であります。

そのあたりは前回のメルマガを参照して頂ければと思いますが、ＳＢＩ証券のビーブレイクシステムズにおいては当選のポイントのボーダーラインが280ポイント（JACK調査　笑）であり、資金力勝負の場合1億円でも落選の方もいる状態です。私自身はそれ以下の条件下での応募でありましたから、当選には至らない状況であります。

また、エコモットにおいても、返報性の法則を導入するまでの価値はないと判断したところ、案の定、当選の連絡はありませんでした。苦笑

おそらく、どちらの銘柄につきましても、久しぶりのIPO再開ということもあり、店頭やら法人枠等に配分が厚かったのではないかと個人的には推測しております。

となると、今後はどう考えても勝負どころはIPOのセカンダリーであり、そのあたりの手法は大きく2つの戦略を考えております。

手法につきましては、講演時には詳細をお話しておりますが、ある意味、手動とはいえ、システム的に似たよった逆指値注文に徹していることから、シグナルが出て約定すれば、それなりのパフォーマンスを計上できるのではないかと皮算用しているところであります。

いずれにしろ、今月は会社四季報も発売されることから、相場の活況を期待しているところであります。

いよいよ週末は名古屋講演。御都合よければご参加下さい。
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http://www.nihon-fs.co.jp/seminar/seminars/20170617_nagoya