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撤回します。
日本株が上昇トレンドに入っていると言ったことを…
ということは、言いませんが、
昨日の私の記事を受け、
「西村さん、本当に今上昇トレンドなの?」
と思った個人投資家の皆さんも多いかもしれません。。。
では、なぜ昨日(7/18)の日本株市場が
下落したにも関わらず、上昇トレンドと言えるのか?
その理由を改めてお伝えしましょう。
確かに、昨日の株式市場は下落し、
日経平均株価も、2万円を割りました。
詳細を確認すると、、、
日経平均株価は、
前日比0.5%マイナスの19,999円91銭、
東証マザーズ指数は、
前日比0.1%マイナスの1171.37ポイント
でした。
日経平均株価に限っては、
6/20(火)につけた年初来高値20,318円11銭を
なかなか抜けません。
ここ最近では、19,500円~20,000円の
ボックス圏を推移しています。
ですので、やはり印象としては、
日本株が上昇トレンドに入ったと言われても、
なかなか実感がないでしょう。
ただし、見落としてはいけないのが、
TOPIXは、7/14(金)に年初来高値を更新しました。
そして、ジャスダック指数は、
昨日年初来高値を更新しています。
つまり、たまたま日経平均株価だけが
ボックス圏を推移しているだけで、
市場全体は上昇トレンドに突入しているのです。
特に、昨日の記事の配信時点では、
年初来高値を更新したのが、TOPIXだけでしたが、
それに追随し、JASDAQ指数も年初来高値を更新しています。
ですので、市場全体としては
やはり、上昇トレンドに突入していると考えて良いでしょう。
ただし、私たち以外の個人投資家は、
このことに対して、「そうなんだ~」で良いのですが、
私たちシステムトレーダーは、ここから一歩踏み込んだことを
ここから読み取らなければなりません。
それが、トレンド判定の話です。
今回の話が良い例なのですが、
日経平均株価だけで、日本株のトレンドを判定すると、
市場全体の動きを見落としてしまうことがあります。
例えば、今回の場合であれば、
トレンド判定を、日経平均株価だけでしていたら、
上昇トレンドだとは全く気が付きません。
ですので、せっかく上昇トレンドで利益を上げる戦略を持ち合わせていても、
稼働することなく、息を潜める可能性があります。
だから、私がシステムトレーダーのあなたにオススメしたいのが、
日経平均株価だけでなく、TOPIXやTOPIX、JASDAQ指数、東証2部指数など
複数の指標を元にトレンドを判定することをです。
このように複数の指数を組み合わせてトレンド判定することで、
日経平均株価で判断するだけよりも精度の高い判定ができます。
ですが、今回のような状況が典型的なように、
日経平均株価だけで判断してしまうと、
誤ったトレンドの捉え方をしてしまう可能性が高いでしょう。
それを回避するためにも、
複数の指標でのトレンド判定をオススメしています。
精度の高い判定ができれば、
それだけ、そのトレンドにあった戦略が機能し、
利益を着実にもたらしてくれるでしょう。
そうすることで、あなたの望む成功に
より近づくことができるでしょう。
トレンド判定は、あなたの成績を案外大きく左右するものです。
ぜひ、この判定を上手く活用し、
より着実に利益を積み上げられるようにしていきましょう。
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西村 剛
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