お~~~、こんな低いのか~!



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】





From:西村剛

ちょっと切ない気持ちになってしまいました。。。

面白そうなので、

「最強のテクニカル指標」

とキーワードを入れて検索してみましたのですが

検索結果は、ほとんどがFX関連の情報で、
株式投資のものは、たった1つだけ・・・

「お~~~、こんなに知名度が低いのか~!」

と切なさと同時に無念さでいっぱいでした。

ですので、キーワードが悪いのだと思い、
今度は、「テクニカル指標 最強」と検索したところ

全部FX・・・(汗)

どれだけ、株とテクニカル指標の関連性は
グーグル先生の中では薄いのだと、また嘆くだけでした。

 

なぜ、こんな検索をしていたかと言うと、
ここ最近、再びシステムトレードへの注目が高まっているからです。

AIなどを取り入れたロボット◯◯などの名前がついた
投資信託が増えているせいか、その増加に比例するように
システムトレードへの注目が高まっています。

そのようなこともあり、
これからシステムトレードをはじめたい個人投資家や、
今システムトレードをはじめた個人投資家が増えています。

ただ、システムトレードをはじめると、
まず、ぶつかるというとちょっと違うかもしれませんが、
一つ疑問に思うことがあります。

 

それが「テクニカル指標」です。

テクニカル指標は、あなたもご存じの通り、
千差万別…たくさんあります。

証券会社が出しているスクリーニング機能に
搭載されているような有名どころのものもあれば、
本などで調べないと分からないようなマニアックなものもあります。

 

例えば、検証ソフト「システムトレードの達人」を見ていただく分かりますが、
この中にも、数々のテクニカル指標が搭載されています。

ですので、システムトレードをはじめて間もない
システムトレーダーは、これを全て暗記しなければならないのではないかと
焦ってしまうのです。

 

まさに、これが一つのカベです。

ただ、このカベは、一瞬で崩せます。

私が今崩しましょう(笑)

 

テクニカル指標は、全て覚える必要は全くありません!

 

ですので、もうカベはなくなりました!

はい、これでカベが崩れましたね(笑)

 

これは私も斉藤正章さんも共通していますが、
世の中には、テクニカル指標がたくさんありますが、

「一般的なもの、もしくは自分が理解しやすいものだけ使えば良く、数もほんの数種類で良い」

と考えています。

実際、検証ソフト「システムトレードの達人」は、
搭載されているテクニカル指標が少ないと言われることもありますし、
プロが使うと錯覚するようなマニアックな指標が入っていないとも言われています。

 

ただ、そうなっているのは
これが理由だからです。

それこそ、今の状態は多いくらいです。

ベータ版と言われるもの段階では、
本当に数種類しか搭載されていませんでした。

ただし、これが非常に重要で、
私も見落としてしまったことを後悔しているのですが・・・

そのベータ版の段階では、斉藤さんが運用中の売買ルールを再現するために
ことが足りるものだけを搭載していました。

やや余分に付け足していたものもあったようですが、
これだけあれば十分というものが搭載されていました。

 

検証ソフト「システムトレードの達人」は、
リリースしてから5年以上が経過していますが、
その期間、斉藤さんの売買ルールは、大きく変化していないと言います。

つまり、ソフトの開発時点と、今が変わらないのであれば、
斉藤さんのような利益を上げるには、特殊なテクニカル指標は
ほぼ必要ないと言って良いのでしょう。

 

ちなみに、私も特に珍しいものは使っておらず、
移動平均線を使ったシンプルなテクニカル指標をベースに、
このような3つの分野のものを中心に使っています。

◯株価(株価の絶対値が大きい銘柄か小さい銘柄か)
◯売買代金(売買代金が大きい銘柄か小さい銘柄か)
◯ボラティリティ(値動きが大きい銘柄か小さい銘柄か)

これらの検証をすると、おおよそ傾向を見ることができ、
そこから更に詰めていくような進め方です。

 

ただ、システムトレーダーに成り立てのときや、
私たちとはまた違った学習をしているシステムトレーダーは、

「利益の源泉は、使うテクニカル指標にあるのではないか?」

と錯覚する傾向があります。

だから、マニアックとも言えるテクニカル指標や、
人が使っていないテクニカル指標を求め、
そこに利益の源泉があるのではないかと思ってしまうのです。

しかし、テクニカル指標とは、
根本的に「株価のデータを加工した指標」に過ぎないので、
複雑な指標であったり、組み合わせを多くしてしまうと、
データの加工が行き過ぎ、信ぴょう性が薄くなってしまいます。

いわゆるカーブフィッティングが起き、
理屈上では良いが、現実では再現できず利益を上げられないということが起きてしまうのです。

 

反対に、マニアックなテクニカル指標を使わず、
シンプルな選択をした場合は、
実運用で手堅い運用ができ、着実に利益をもたらしてくれます。

だから、私も実際にどのようなテクニカル指標を使っているかと言えば、
本当に先ほどお話ししたような感じで、
ものすごいものを使っているわけではありません。

策士策に溺れるではありませんが、
テクニカル指標も、行き過ぎると、溺れてしまい、
利益を上げることができなくなってしまいます。

 

しかし、シンプルなものは、いつの時代もよく見えるのと同じように、
長期に渡り安定的に利益を上げることができます。

だから、もしあなたがテクニカル指標に
利益の秘訣があるのではないかと思っていたら、
今すぐ、その概念は捨ててしまいましょう(笑)

むしろ、自分が使いやすいテクニカル指標を使い、
その指標をつかって、いかに無駄なく利益を上げることができるか考えてみましょう。

 

斉藤さんが、いつもセミナーなどで言いますが、

「私の売買ルールは、ものすごいもののように見えるかもしれませんが、
見せたら、がっかりするほどシンプルですよ。」

まさに、これがそれを証明しているのでしょう。

だから、テクニカル指標を駆使しようとは考えず、
あなたが使いやすいものだけを使って、
無理しないことがポイントだということでしょう。

もし、あなたがテクニカル指標で悩んでいたら、
ぜひ、この情報を参考にしてみてくださいね。

 

<ロングセラー>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
stt

 

 

 

 

 

 

 

 

西村剛 著 斉藤正章 監修

価格700円(税抜)※配送無料

・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。

・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
詳細はこちらをクリック

 

 

 

■追伸

【<大好評の「5つ星」評価のロングセラー!>西村剛著『株2年生の教科書』】

株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。

株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」

1年生から脱却して、2年生になる方法とは?


『株2年生の教科書』の詳細はこちらをクリック

 

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。