「ゴールデンクロス」は本当に利益が上がりやすい？

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From；檜山裕司

毎回この場で何かと、野球の話をしておりますが、プロ野球球団と、その関連会社の株価の関連性については、今まで触れたことがありませんでした。

プロ野球と株価の関係は？

そこで球団の順位の変動と、それに関する企業の株価の動向に関係があるのか、大雑把に調べてみました。今年、セ・リーグでは、広島カープが年間を通じて首位を維持し続けました。

＜プロ野球　セ・リーグ2017年　推移＞
http://freefielder.jp/magic/graph2017c.php
（『セ・リーグ 2017年の順位変動グラフ – freefielder.jp』より引用）

そこで、この半年のマツダの株価動向を確認しましたが、
↓
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7261.T&d=6m
（『マツダ(株)【7261】：株式/株価 – Yahoo!ファイナンス』より引用）

これといった連動性は感じられません。

そこで、今年は低迷していたヤクルトスワローズの場合をヤクルト本社の動向と比較してみましたが、スワローズがじりじりと勝率を下げていったことに反して、ヤクルト本社はじわじわと上昇していた傾向が確認できます。
↓
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2267.T&d=6m
（『(株)ヤクルト本社【2267】：株式/株価 – Yahoo!ファイナンス』より引用）

スワローズの低迷が、株価の足を引っ張った形跡はどうも見受けられません。そこで今度は、パ・リーグではどうだろうと、その順位の推移と、株価の推移をソフトバンクグループの場合で見比べてみました。

＜プロ野球　パ・リーグ2017年　推移＞
http://freefielder.jp/magic/graph2017p.php
（『パ・リーグ 2017年の順位変動グラフ – freefielder.jp』より引用）

＜ソフトバンクグループ(株)＞
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9984.T&d=6m
（『ソフトバンクグループ(株)【9984】：株式/株価 – Yahoo!ファイナンス』より引用）

こちらも、また関連があるとは思えません。しかし、これは冷静に考えれば、プロ野球のオーナー会社（関連会社）ともなれば、大企業であり、野球とは別の本業があくまで中心であるために、ほんの一角としてのプロ野球部門としては、その野球の成績がその会社の株価に影響を与えることはほとんどない為だと思われます。当たり前のことといえば、それまでですが、優勝したら、ご祝儀買いがあるのではないかというのも、期待しないほうが良いのかもしれません。

しかし、これは、この1年のことだけですので、数年間のデータを集めることで、また違ったものが見えてくるのかもしれません。懲りずに機を見て、また確認してみたいと思います。

では、本題に入りましょう！ニュースのキーワードは、【ゴールデンクロスは有効か?】です。

「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」は、取引のタイミングを示すサインとして有名です。具体的には、ゴールデンクロスが買いのサイン、デッドクロスが売りのサインと言われています。

これらを組み合わせて「ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売る」のが有効と考えられますが…はたして、この取引手法は本当に有効なのでしょうか。そこで、今回は「ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売」った場合、本当に利益が上がりやすいのか、データ分析してみました。

詳細は、ぜひ下記のURLをご覧くださいませ！

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◆「ゴールデンクロス」は本当に有効か？◆
>> 　https://allabout.co.jp/gm/gc/45819/
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いかがでしょうか？ぜひ、こちらの情報もあなたの投資戦略にお役立て頂ければと思います。そして、この情報をもとに、ぜひ、よりよい戦略を作っていきましょう！

ー檜山裕司

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