年末年始にやるべきこと

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From；JACK

12月IPOラッシュも終盤戦となりましたが、皆様のIPO投資の１年間の結果は、セカンダリー含めどうだったでしょうか。

ふりかえってみて、12月のIPOラッシュは1銘柄も当選していない、あるいは、資金を拘束されたのにも関わらず、1月からほとんど当選していない、もしくは、セカンダリー合わせても数十万円いしかパフォーマンスをあげることしかできなかったという方においては、厳しい言い方にもなるかもしれませんが、基本的に戦略を見直すか、IPO投資はやらないという方が、資金効率はいいかもしれません。

そのあたりは、結局のところ基本的には、諦めずに継続してやるかどうかの差だけであります。

私も地道な努力とロスカットの徹底を継続

実際に私自身も、さらりとIPOの獲得やセカンダリーでうまく取れたということお話をしておりますが、当然のことながら、地道な努力やエントリーを見誤ったときにはロスカットの徹底をしているからこそ継続ができている感があります。

この年末年始にすべきこと

実際に、おそらく、システムトレーダーの方が、年末年始という時間が取れるときには、パフォーマンスを上げるべきあらゆるストラテジーのカスタマイズや検証に時間を充てるのではないかと思っております。

私自身も当然の事ながら、来年のIPOの再開を鑑み、今年１年間、結果が出なかった店頭証券の口座の移管、担当者のとの相性の問題からの口座の廃止、はたまた、地場証券の新規口座開設というようなことは、この年末年始に時間のある限りやっていくところであります。

また、各投資関連の忘年会や新年会でも、四季報が発売されたこともありますから、積極的にその場では銘柄談義をしてこようと思っております。

空白期間にやるべきことはたくさんある…

いずれにしましても、IPO空白期間においてもやることはたくさんあるということではなく、来年の来るべきスタートダッシュを成功するにはそれなりにやらなければいけないことが多々あるということです。

システムトレーダーの方々にとっても、検証が第一優先であるとは存じますが、それ以外にも思いあたることがあると思いますので、そのあたりは、じっくりと考えていただければと思います。

余談ではありますが、昨年の年末年始は、PCやルーターの入れ替えといったハードの再構築に時間を要した記憶があります。

いずれにいたしましても、幸いなことに、先日の忘年会で発表したJACK勝負銘柄が絶好調でありますので、この流れで来年もスタートできればと思っております、

少し早い年末の挨拶となりますが、良いお年をお過ごし下さい。

―JACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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