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From;JACK
一気の暴落もあり、私もあったはずの含み益はなくなり、絶好調であった1月の利益を溶かしてしまっている状況ではありますが、システムトレーダーの方はどのような感じでしょうか。
3月のIPO銘柄
そのような中、ようやくリートではなく、正式なIPOがリリースをされてきました。2月のMマート、ジェイテックコーポレーション、SERIOホールディングスというような公募価格から2倍、3倍の初値をつけることが予想される銘柄と比較して3月のIPO銘柄はやや妙味は落ちるところであります。
しかしながら、著しい、公募割れをするような銘柄もないことから、まずは公募の参加のスタンスでいいのかと考えております。もちろん、公募価格近辺の初値が予想される銘柄や地合いによっては売り気配で始まるような銘柄については、セカンダリーとして逆バリ的な投資も面白いではないかと思っております。
注目銘柄!
そして、私が現時点で注目しているのは、日総工産になります。業績の伸びも堅調であり、創業より40年以上、製造工程の請負事業を中心に人材派遣・有料職業紹介事業を展開し、日本のものづくりと働く人とを支え、「製造現場管理力」を磨いているというところから、想定価格から10%~20%の初値は取ってくるのではないかと個人的には予想しております。
また、東証一部となればそれなりに物色されますし、野村証券や大和証券といったところを苦手としている証券会社が主幹事やら幹事証券に入っていないことから、個人的には少し掻き集めることができるのではないかという考えもあります。
もちろん、その獲得した上の含み益をもてば、そのままセカンダリーにおいても買い増しを狙える銘柄ではないかと考えております。
3月はIPOと優待銘柄
いずれにしろ、このようなIPO銘柄は淡々とセカンダリー含め、参戦していくところでありますが、地合いがどんなに悪くなろうが、3月においては、一番株主優待の権利獲得が一番、活況となる月で優待クロスという鉄板投資法がありますから、資金や口座数がある方においては、ザラバはやらなくても必ず利益は確約できますし、その利益分はザラバの勝負でリスクを取れることから、3月四季報銘柄あたりで勝負するのも一考であります。
まあ、強いて悩みを言えば、これからも公募増資のリリースが引き続き、出てくると資金繰りに悩まされるというようなことになろうかと思っております。
追伸
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ーJACK
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