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From;JACK
いよいよ上場ラッシュとなります。
上場ラッシュ
メルカリから始まり、6月29日のスプリックスまで12社が上場いたします。もちろん、理想は、ほとんどの銘柄で大幅な公募割れというような展開は考え難く、どれも公募と初値の鞘がそれなりに抜けることから、当選やら落選に一喜一憂していることだと思います。
私自身も返報性の法則を発動することなく、何とか数銘柄は獲得しているところでありますので、今月の投資成績に大きく貢献して頂けるのではないかと期待しております。
しかしながら、投資成績という意味では、満遍なくIPOを獲得できる方は皆無であり、当然の事ながら全滅というような方もいらっしゃると思いますので、勝負所はセカンダリーになろうかと考えております。
個人的には、既にご承知のとおり、お決まりのストップ高手前の逆指値注文や新高値超えでの逆指値注文から始まり、リスクを承知での初値買いや大きく下落からのリバウンド買い、さらには中長期狙いでの気絶投資法など、私も多種多様な戦略でなりふり構わず実践していくところであります。
IPOのアノマリー
特にここで言うところの中長期狙いという意味では、IPOのリリースの日程的なアノマリーがあります。
具体的には7月の中旬から8月中旬くらいまでは、一般的に夏休みということもあり、ほぼIPOのリリースがない空白期間となり、そのタイミングでは、GW前後や年末年始といった時期でも見られる直近IPOが物色される相場が考えられるからであります。
つまり、セカンダリーをやや中期でとらえるといった時間を味方につけたトレードも可能になることから、例えば上場ラッシュの同時上場で初値が低く抑えられた銘柄、今後、業績予想がいいのに株価が上昇しない銘柄、さらには増配や新規株主優待が期待できるといった銘柄を仕込み、ひたすら持ち続け、下がれば買い向かい、最低限9月のIPO再開時や四季報の販売までは次なる物色が開始するまでは保有してみるような投資になります。
具体的な銘柄に関しましては、個人的には初値やそのあたりの株価推移にもよりますが、注目している銘柄は以前のメルマガに記載した正味資産が莫大にある国際紙パルプ商事や野村証券主幹事で株数が少ないことから、公募での獲得がほぼ絶望的でありますが、経常利益の伸びが凄まじいロジザードといったところは非常に注目しているところであります。
いずれにしろ、連日の日替わり上場になり、どのような展開になるか予想を含めある意味、非常に楽しみながらIPOに関してはトレードしていきたいところであります。
―JACK
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JACK



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