【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From;西村剛
日本株市場は4営業日ぶりに反発しました。
ようやく・・・日本株市場の下落が止まりました。
いったいどこまで下がるのか?そう不安になっていた人も多いかもしれません。だからこそ、昨日の反発にホッとしている人も多いかもしれません。 でも、本当にこれでホッとしてもよいのでしょうか?
暴落のシナリオはまだ完全には消えていない
6日の日本株市場は4営業日ぶりに反発しました。日経平均株価は、前日比1.1%プラスの21788円14銭、東証マザーズ指数は、前日比2.9%プラスの1025.24ポイントとなりました。先週末(6月29日終値)と比較して、日経平均株価はマイナス3.4%、東証マザーズ指数はマイナス5.9%となっています。一週間単位で見ると日経平均株価、マザーズ指数ともに大きく下げた週だと言えます。
さすがにこれだけ株価が下落すると、反発を期待したいところです。だからこそ、6日の反発をきっかけに、「よしっ、これで来週から本格的に反転だ!」と意気揚々になっている個人投資家も多いでしょう。
しかし、私はあえて、ここで警笛を鳴らします。
私は「まだ、暴落のシナリオは、消えていない」と考えます。 東証マザーズ指数は6日に反発したといえども、依然下落トレンドが継続しており、年初来安値を着実に更新しています。そして、日経平均株価も、75日移動平均線を下回っており、下落トレンドが継続しています。トレンドが明確に転換するまでは、【安易】に買いポジションを持つのは危険でしょう。
相場がどう動こうと関係ない
ここで、私は【安易】と言う言葉を使いました。現状の相場は、何の投資戦略もなく、むやみに投資やトレードを行うことは致命的です。しかし、私たちシステムトレーダーは安易なトレードはしません。過去の株価データを詳細に分析し、暴落相場で利益が期待できる戦略を保有しているからです。 私たちにとって、このまま下落が続くことはピンチではなくチャンスと言えるでしょう。
暴落相場で利益が期待できる逆張り戦略の準備がしっかり出来てさえいれば、あとはその戦略に従って、いつも通り売買するだけです。 だから、株価が上がろうが、暴落しようが、全く関係ありません。
私たち以外の個人投資家が慌てふためき日々動く株価に右往左往しながら、どうこうなることはありません。 売買ルールで抽出したシグナルに従って淡々とトレードを継続し、他の個人投資家を横目に、着実に利益を積み上げるだけです。
今は悲観的な雰囲気が漂い、不安になる相場環境ですが、私たちは、逆張り戦略の準備をしっかりと行い、忠実にシステムトレードを継続していきましょう。
ー西村剛
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!西村 剛
最新記事 by 西村 剛 (全て見る)
- 決算発表でねらい目な銘柄、避けるべき銘柄の特長【西村剛】 - 2025年1月23日
- 寒波到来でねらい目な銘柄【西村剛】 - 2025年1月9日
- 売り出し、公募増資に対する考え方【西村剛】 - 2025年1月8日