8月のIPO



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From;JACK

現時点では、2銘柄しかリリースされておらず、恒例の夏休みということから、8月下旬から9月リリースまでは銘柄は増えないことが予想されます。

内容的には、システムサポートとイボキンということもあり、マザーズ上場とジャスダック上場、主幹事は大和証券と東海東京証券、そして、セクターや経常利益の伸びの違いからしても前者のシステムサポートに圧倒的に人気があることは言うまでもありません。

もちろん、イボギンにおいても、割安性もありますし、日程的にも数が少ない8月上場という優位性もありますから、公募割れの可能性は少ないと個人的には判断しておりますが、返報性の法則やパワープレイでの主幹事からの獲得やSBI証券で大量ポイント投入クラスには及ばないところであります。

一方、ある意味IPOの仲間になるのかもしれませんが、投資仲間からも問い合わせが多かったのが、727日上場のリートのタカラレーベン不動産法人になります。こちらは、過去の主幹事の日興証券の捌きを含め、見送る方が多い感じでありますが、ごく僅かな利回りの株主優待の導入や、シンジケートカバーまでありますから、公募割れはないかもしれません。

しかしながら、私自身はある程度、まとまった株数での配分がありそうでしたから、丁重にお断りをしたところであります。とは言ってもそれなりの利回りも考えられますから、公募値や公募割れがあるようでしたら、セカンダリーでの購入を中期勝負で考えております。

また、リスクの軽減というところであれば、同じタイミングでの募集がある公募増資の森ヒルズリート投資法人の方が少ないと判断し、私はそちらにブックを積んだところであります。

勝負どころは、、、

いずれにしろ、IPOもここで一服することから、8月下旬から9月の再開に向けて、システムトレードの検証作業と同じで、なかなかS級やA級を獲得するのは難しくてもB級銘柄、あるいは、PO銘柄であれば、十分に獲得できるチャンスはあったと思いますので、まったく取れなかったあるいは、証券会社に相手にされなかった場合には、カスタマイズをするというよりは、ルールを変更するというような証券会社や支店を変更するというようなことを視野に入れなければ後半戦も厳しい結果になると思います。

間違いなく、勝負所は、10月以降の今から大注目されている大型IPO銘柄に向けておりますので、私自身も更なる獲得率UPに新規に証券会社を開設して、早速取引をしているところであります。

JACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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