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From;西村剛
27日の日本株市場は小幅上昇しました。
日経平均株価は、前日比0.5%プラスの22712円75銭、マザーズ指数は前日比0.1%プラスの1058.15ポイントとなりました。
本日は、7月第三週の投資主体者別売買動向が発表されましたので、その内容を確認していきましょう。
投資主体者別売買動向
7月第三週の投資主体者別売買動向が発表されました。外国人投資家は約319億円の買い越しとなっており、7月第二週の3248億円の買い越しと比較し規模は大きく縮小していますが、依然買い越しとなっています。
一方売り越しとなっているのは個人投資家で、7月第二週2459億円の売り越し、7月第三週863億円の売り越しとなっており、今の日本株市場は「外国人投資家買いの個人投資家売り」の様相となっています。
ただ外国人投資家の買い越し額も株価の上昇とともに小さくなっており、積極的に買っているわけではなさそうな雰囲気です。
また今の日経平均株価をテクニカル指標で見るとRSI(9日)69%となっており、やや買われ過ぎの水準にあります。ここから再度上昇し、直近高値の23050円39銭を突破するには、なんらかの大きな材料が必要かもしれませんが、目先そのような材料が出てくる可能性はそれほど高くなく、引き続き22500円から23000円のボックス圏で推移するのではないかと考えています。
ボックス圏で有効な戦略は?
こういった相場全体がボックス圏で推移するなか、比較的機能しやすいのがデイトレ型や1泊2日型といった短期トレードの売買ルールです。株式市場全体が膠着状態であっても個別銘柄のなかには値動きの軽い銘柄もあります。そういった銘柄に絞って短期トレードを繰り返すことがボックス圏相場での秘訣でしょう。
もしあなたがボックス圏相場が苦手だなぁと感じていたら、ぜひ短期トレードの売買ルールを開発することをオススメします。
―西村剛
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