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From;西村剛
23日の日本株市場は上昇しました。
日経平均株価は前日比0.2%プラスの22410円82銭、マザーズ指数は前日比0.8%プラスの976.53ポイントとなりました。
米国ナスダック指数が上昇し、再度年初来高値更新が視野に入ったことが好感され日本株も上昇しました。
株価が急回復する展開は?
今の株式市場のテーマのひとつとして、米中貿易戦争問題が挙げられます。米国と中国が互いに輸入品に対して関税を掛け合う状態が続いており、その結果、世界経済にどのような影響を与えるのか未知数です。そのため、依然としてリスク回避的な動きから株式が売られています。
ただ、この米中貿易戦争問題は解決まで時間がかかるため、しばらくの間は、株式市場の重石になることは避けられません。ですので、例えば急にこの米中貿易戦争が解決し、株価が急回復するような展開の可能性は低いでしょう。
また、8月9月は統計的にも1年の中で株価が下がりやすい月となっており、そうした背景から、積極的に株式を買い上がる投資家は少ないでしょう。やはりこのまま8月から9月にかけては、引き続き今のような方向性の見えない相場が続くと考えています。
こうお伝えすると、あまりよい話に聞こえないかもしれませんが、中長期投資家にとって9月は、実は、銘柄仕込みのチャンスとも言えます。
中長期的には?
全銘柄を対象に、8月末に株式を購入し6ヶ月間保有した場合の検証結果は、
勝率: 53.05 %
平均損益(率): 4.56 %
平均利益(率): 25.79 %
平均損失(率): -19.34 %
となっており、統計的には利益になりやすい結果となっています。
ですので、短期的な相場の変動はさておき、9月は半年後を見据えて投資出来る銘柄を探すいいタイミングになるでしょう。今は短期的な値動きに焦らずに、じっくりと中長期投資できるような成長期待の持てる銘柄を発掘するチャンスとも言えます。
さて、その発掘する方法ですが、現在の市況背景の中、ただ下落している銘柄をやみくもに買えばよいというわけでもありません。そして、その発掘する方法によっては、思わぬ銘柄を割安で仕込めるチャンスかもしれませんよ。
そうそう、、今まさにそうした中長期的な発掘方法をお探しの方は、こうした研究会に参加を検討されるのも良いかもしれませんね。
―西村剛
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