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From;檜山裕司
前週の日経平均株価は、上昇して引けました。
お盆休み明けで徐々に市場参加者が戻ってきたということもありますが、要因の一つとして、外国為替市場での円安ドル高が好感され、買いが続いたことも上げられます。
この円とドルについてですが、9月以降は、米国は中間選挙を11月に控え、トランプ大統領の動向が、大きな影響を与えてくることが予測されます。いったいトランプ大統領は、ドル高とドル安のどちらを望んでいるのか?これからは、中間選挙に向けて、その望んでいる方向にともなった動きが、より顕著になってくるかと思われます。
アメリカは現在、中国との貿易摩擦問題だけでなく、北朝鮮やイラン等々、なかなかすぐには解決が見込まれない問題を抱えています。そして、その数々の問題の影響が株式市場にも出てくることには注意が必要ですね。市況を読むということがより重要性を増してきそうです。
さて、とうとう夏の高校野球が閉会しました。一球ごとに訪れる選択と決断の繰り返し、また、それを実行する修練された体の動きは、本当に素晴らしかったと思います。また、うまく行ったときの爽やかな姿、失敗しても笑顔を絶やさない溌剌さ、一挙手一投足すべてが、涙なしには見ることは出来ませんでした。今回、決勝まで戦い抜いた2チームには、純粋に感動をありがとう!と思っております。
9月に買ってはいけない銘柄
では、本題に入りましょう!ニュースのキーワードは【9月に買ってはいけない銘柄】です。
9月は3月決算企業の中間決算が集中していますが、中間決算に向けた売りが彼岸(9月23日の秋分の日前後各3日)の頃に最も集中するため売りが優勢になりやすく、「彼岸底」とも呼ばれています。
そんな9月相場の中でも特に下がりやすい傾向がある業種を、過去のデータを使って調べてみました。詳細は以下をご確認くださいませ!
[AllAboutマネー]
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◆9月相場では景気敏感株を買ってはいけない?◆
>> https://allabout.co.jp/gm/gc/476182/
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ぜひ、こちらの情報もあなたの投資戦略にお役立て頂ければと思います。そして、この 情報をもとに、夏枯れ相場に続く、彼岸底にも備えておきましょう!
ー檜山裕司
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korosuke



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