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From;西村剛
株式投資を実践する上で、自分にとって最適な投資手法を持っているでしょうか?
一口に株式投資といっても、投資手法にはさまざまな種類があります。さまざまな投資手法の中から自分に合った投資手法を見つけることで、勝てる投資家の仲間入りを果たすことが出来ます。
今日は、私が考える株式投資の3大投資法について紹介したいと思います。
私が考える株式3大投資法
株式投資の手法の代表例の1つ目は、「ファンダメンタルズ分析」です。
ファンダメンタルズ分析は、企業の業績や事業内容を精査し今後成長しそうな銘柄に投資したり、企業の資産価値を精査します。そして、企業の価値と株価に大きく乖離が生じている場合に投資をする手法です。
ファンダメンタル分析は、基礎的な技術を身につけた後に、いろいろな企業の分析を行い分析の技術をさらに磨き続けることで、投資の精度を高めることが出来ます。私も投資信託のファンドマネージャー時代には、1年で何百社も取材に回り、日々企業の分析を続けて、技術を磨きました。いわゆる職人の世界に近いと言えるでしょう。
ファンダメンタル分析による投資期間は、数ヶ月から数年と長期になります。
2つ目の投資手法は、「テクニカル分析」です。
テクニカル分析は、「全ての情報は株価に織り込まれている」との考え方から株価チャートを分析して投資する手法です。株価チャートを分析し、利益になると判断したタイミングで仕掛ける手法です。みんなが売ったタイミングで買い、みんなが買ったタイミングで売るといった逆張り投資や、年初来高値を更新した銘柄を買い付けし、さらなる上昇を狙う順張り投資なども、テクニカル分析による投資戦略の1つです。
テクニカル分析もファンダメンタル分析と同様に、基礎的な技術を身につけた後は、実践あるのみと言えるでしょう。さまざまなチャートパーターンや、相場環境を経験し、その知識の積み重ねが、投資成果につながります。
テクニカル分析による投資期間は、ファンダメンタル分析よりも短く、数日から数ヶ月となります。
以上の2つは、いわゆる株式投資の世界で代表的な投資手法です。みなさんにとっては、当然と知っている投資手法かもしれません。
そして、 最後の3つ目の投資戦略は、「システムトレード」です。
このメールマガジンをお読みいただいているあなたであれば、ピンと来たかもしれません。
システムトレードは、過去の株価データから統計的に有効な投資パターン(売買ルール)を導き出し、あとはそのパターンに従ってトレードする手法です。
システムトレードの基礎的な技術を身につけ、過去の株価データを活用し、利益の出るパターンさえ見つければ、長年の研鑽等は必要ありません。問題は、利益の出るパターンをどのように見つけるかですが、今はシステムトレード用の検証ソフトが手軽に手に入るので、そこまでハードルは高くないでしょう。統計的に有効なパターンに従ってトレードするので、初心者でも上級者でも比較的成績が同じになりやすく再現性が高い点も特長のひとつでしょう。
投資期間は、見つけだした利益の出るパターンにもよりますが、最短だと1日、長いと数ヶ月です。投資期間は幅広く、自由に設定することが出来ます。
以上が、私が考える3大投資手法です。
「ファンダメンタルズ分析」、「テクニカル分析」、「システムトレード」、どの投資手法もしっかりと学習し技術を身につければある程度投資で成果を出すことが可能です。
ですので、
自分に合った投資法はどれなのか?
自分が自信を持って投資出来るのはどの投資法なのか?
自分の投資期間に合った投資法はどれなのか?
などを検討し、自分に合った投資法を身につけるのが一番の近道でしょう。
株式投資の初心者が投資をする上で一番大切なこと。それは「自分に合った投資法を見つける」ことだと考えます。
今行っている投資手法で、成果が苦戦している場合には、もしかすると自分に合った投資手法ではないかもしれません。その場合には、自分がこれまで取り組んでこなかった別の投資手法に目を向けることで、道が開けるようになるかもしれません。
そして、現状の投資で上手くいっている方も、別の投資手法に目を向けることで、これまで気付かなかった新しい視点や手法を見つけることが出来るでしょう。
例えば、システムトレードで上手く言っている方でも、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析をマスターすることで、それをシステムトレードの売買ルール作りに還元できる可能性があります。そして、他の個人投資家が真似できないようなオリジナルの売買ルールを完成させることができるかもしれません。ぜひ挑戦してみて下さい。
―西村剛
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