会社四季報投資法

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From；JACK

The　Oliveより。

株式投資家であれば、誰もが一度は購入したことがあるのが会社四季報であります。

私自身も投資を初めてなんだかんだ30年になりますが、今となっては、年４回、欠かさず読む書籍となっております。

時には書籍版ではなく、ＤＶＤを買って、システムトレードと同様に、様々なパラメータで銘柄を抽出したり、コメント欄を徹夜で読み込むこと、あるいは、そもそも何所よりもいち早く入手できる本屋探しを徹底したこともありました。

なぜに、そこまで会社四季報活用するのかと言うと、改めて言うことではありませんが、四季報に書かれているいい情報で株価が上がるから、誰よりも早く読みたい、また、こんなにいい財務であったり、いいコメントが記載されていないのに、まだ動意がない銘柄を発掘でき、待ち伏せ投資をできるというメリットがあります。

そのあたりの私自身の活用方法は、３年前に、日本証券新聞でコラムとして連載し、その顛末を著書として、【株式投資】勝利の方程式（ぱる出版）においても掲載しているところであります。

ただ、最近の会社四季報投資について、同じ兼業投資家であり、投資仲間であり、先回り投資を熟知しているavexfreakさんとお話をする機会があったのですが、ここ最近の相場では、会社四季報投資の王道である好業績割安銘柄が、一瞬、買いが入っても長続きせず、パフォーマンスを上げ難く、多額の資金投入を避け、慎重にならざる得ないというような趣旨のことを言われておりました。

確かに、私自身もそのあたりは肌で感じており、実際に会社四季報の発売日以降において、旨味のある銘柄を発掘してもなかなか株価が２～３年前と比較して、日経平均が堅調にも関わらず、上昇しないというような顛末となっております。

そのような中、横山利香さんが、発売直後の会社四季報を確認しながら、注目すべきテーマについて、フェアトレード社にて、お話をいたします。

私自身は実績のある横山さんが、どのようなテーマに着目し、ファンダメンタルズだけでなく、テクニカル面においても最新の株価位置の見解など非常に興味があることから、早速、セミナーの申し込みをしたところであります。

是非とも、自身の勝負銘柄に対する感想等も、横山さんをはじめ、受講生の方に聞いて頂きたいところもありますので、今から大変楽しみにしております。

ーJACK

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