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From;JACK
一気の暴落となった株式市況となりましたが、皆様の対応はどのようなところでしょうか?
待ちに待った逆張り戦略の始動なのか、それともそれなりの損失を被っているのか、はたまたシグナルが出ることなくウェイティングのままなのか。
私自身は十八番のIPOやPO投資に関しては淡々というスタンスでありますから、損失を被ることはほぼありませんでしたが、優待や高配当の中長期保有銘柄や一部昇格狙いなどの待ち伏せ投資銘柄に関しては、さすがに一気の下落ということもあり、それなりにダメージを受け、含み益の減少なら問題がありませんが、含み損の拡大になった銘柄については、ロスカットをしております。
しかしながら、辛うじて、IPOのセカンダリーの利益やPOのヘッジでの利益があることから、少なからずのロスカットとの相殺はできておりますが、当たり前の結果でありますが、投資資産は減少しているところであります。
ちなみに、そのロスカットの中でも特に痛かったのは地場証券からIPO狙いで購入したほぼ日経平均に連動するような投資信託の解約でありました。何とか先月までは日経平均が堅調なことからプラス圏に戻ってきて、やっと半年縛りの投資信託もいい感じでエグジットをできるものと期待が高まったところでの暴落となってしまったのは予想外でありました。
今思えば、解約予定が残り1ヶ月と差し迫ったところで、先物のショートやベア的なETFの購入をしていればここまでの痛手を被ることはなかったのではないかと猛省していることであります。
さすがに日経平均が投資信託の解約可能開始期間が残り1ヶ月となったところからの現状から更に1,000円や2,000円の上昇は、日本経済というか夜の街の雰囲気から考え難いと予想ができたから、やはり堅くヘッジをすべきでありました。
今後の投資戦略は、、、?
では、今後の投資戦略というところでありますが、基本は前述したIPOやPO投資は銘柄選択のみ留意して淡々とブックをして、12月の株主優待のクロス銘柄で小額であっても確実な利益を得るに尽きます。
その上で米国中間選挙後の市況の状況を鑑み、12月のIPOラッシュの資金流入の期待も兼ね、銘柄選択と値動きに留意して、IPOのセカンダリー投資で勝負というところでしょうか。
いずれにしろ、個人的には、まずは相場が底打ちやら下げ止まり感に溢れるまでは、上半期のような積極的なトレードは控えるのが賢明だと思っております。
ーJACK
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