ローソク足「トンボ」は有効か？

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From；檜山裕司

先日の西村の記事「シグナルが出ない、、（焦）」は、お読みいただけましたでしょうか？

この記事では、売買シグナルに該当する銘柄がなかなか出ないことについてお伝えしています。方向性に乏しい市場の動きの中で、シグナルが出ないということは、トレードをしても勝つ可能性が低いということであると、ここは焦らずに、次のトレードチャンスをじっくり「待つ」ということをお伝えしています。まだお読みでない方は、ぜひ、ご一読くださいませ。

株で待つというと、「守株待兎」という故事成語を連想してしまいます。そして、「待ちぼうけ」という童謡を思い出します。ある農夫が野良仕事をしていたら、切り株にうさぎがぶつかってきて、獲物になった。以降は、野良仕事をせずに、ひたすら切り株にうさぎがぶつかりに来るのを何もせずに待ち続けて、ついに畑は荒れ果ててしまった、という話をもとに出来た言葉です。そして、これは売買ルールの作成の過程でもありがちな罠のようにも思えます。

いろんな捉え方があるかと思いますが、まず、うさぎでなくてはならなかったのか、他の動物ではだめなのか、また、切り株でなくてはだめなのか、他の方法ではだめなのか、そして、切り株でなければいけないならば、他にどんなことを工夫すべきだったのか、、、。いろいろ考えさせられる部分があるように思います。しかし、そもそも、農夫の目的がなんであったのかの時点から、話は変わってしまいますが、、、。

では、本題に入りましょう！ニュースのキーワードは【ローソク足】です。

「トンボ」のサイン

ローソク足には「カラカサ・トンカチ・トンボ・トウバ」といったユニークな名称・形の足型が存在します。システムトレードから株を初めた方には、ほとんど聞いたことのない名称かもしれませんが、今回は、このローソク足の中で、始値と終値が同じ株価になることで出現する寄引同時線の一種である「トンボ」と呼ばれる状態についてご紹介します。

詳細は、以下をご参照くださいませ！

[AllAboutマネー]

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◆トンボの買いサインは有効？◆

>>　 https://allabout.co.jp/gm/gc/449440/

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引き続き、ひとつずつ疑問な点を解決していただければと思います。そして、2018年も残りわずかですが、まだまだこれからのチャンスにしっかり備えていきましょう！

ー檜山裕司

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