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From;西村剛
先日、投資書籍の出版社「パンローリング」の忘年会に参加しました。
パンローリング社から書籍を出版している著者や個人投資家を中心に総勢200名以上参加した忘年会で私もたくさんの個人投資家とお話したのですが、ほとんどの方が12月相場に対して悲観的な見方でした。
長年相場に携わっている方なら知っている話なのですが、例年年末にかけて新興市場が上昇する傾向にあります。
システムトレードの検証でもその傾向は顕著に現れており、12月20日前後に新興株を買い、5日経過後に売却した場合の検証結果は以下の通りです。
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勝率: 55.39 %
平均損益(率): 1.40 %
平均利益(率): 5.89 %
平均損失(率): -3.95 %
PF: 1.853
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勝率は55%と高く平均損益もプラスとなっており、検証結果でも年末は新興株が買いと言う傾向が見られます。忘年会でもその話題が出たのですが、多くの投資家が「今年は年末特有の新興株の上昇は期待できない」という見方でした。それくらい多くの投資家が悲観的でした。
その様子をみて私は、「もしかするとチャンスかもしれない」と思いました。
ほとんどの投資家が悲観的と言うことは、言い換えるならば「株を買っていない」ということです。「株を買っていない」ということは、「株を買う余地がある」ということなのです。
どんなに株が上がりそうと思っていても、すでに全力で買っている場合は、追加で買うことが出来ません。けれども悲観的に考え現金比率を高めているのであれば、いざ株を買いたくなったときにしっかりと買うことが出来ます。そういった意味で今年の年末はチャンスかもしれません。ぜひこの年末は新興株に注目しておきましょう。
―西村剛
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