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From;JACK
いよいよ、ソフトバンクの仮条件もこれまた珍しいというか記憶にない一本値で結果的には人気の度合いが読めない想定価格の1,500円に決定しました。
先日の年末のシステムトレーダーミーティングの忘年会やパンローリング社の忘年会でもこの話題の一色であり、
「JACKさんはどうするの?」
「人気はどうですか?」
「初値予想は?」
端的に
「どのくらい申し込みますか?」
「見送りますか?」
「儲かりますか?」
というような事を複数の方に聞かれました。
自分自身のスタンスとしては、以前のメルマガに記載したとおりで考え方には変化はなく、繰り返しになりますが、「リスクの取れる範囲で損失もしても問題なければお祭りでありますしとりあえず参加していいのではないか」と結論になります。
決して、
「JACKさんがとりあえず1万株参加したから」
とか
「JACKさんと同じにします」
というようなことでなく、日頃からの各証券会社との関係含め、自分自身でフィルターを入れスタンスを決めて頂ければと思います。
ここからは、私自身の予想になりますが、全力でブックビルディングをしたとしても初値が200円抜きの1,700円をつけるというようなことはまずないのかと考えております。
もう少し、株数が少なかったり、携帯事業に特化というようなことでなければ、私が大勝負をした第一生命みたいな展開もあり得たのではないかと考えております。
もちろん、配当利回りが5%や今後の株主優待新設期待、さらにはTOPIX等の組み入れによる買いのニーズで予想を裏切り、結果、儲かるIPOとなることも否定できません。
そのあたりを鑑みて、ざっくり、あくまでも私の投資仲間やマネー誌等の関係者にヒアリングをすると概ね5割は申し込まない、3割は私と同様に少ない参加若しくはリスクの負える範囲での参加、そして2割が全力で申し込み勝負となっております。
方向性としては、このソフトバンクの申し込みのために換金売りというような動きもあり地合いの悪化の一因となっていることから、著しい公募割れや早々の減配というような悪材料のリリースは避けて頂き、堅調な年末相場になってもらいたいというところであり、もしも、大成功に終われば、自分の目利きの悪さというか勉強になったというところの反省が今後の経験に活かされますので、悔いはないと思います。
いずれにしろ、ソフトバンクは置いといて、S級からB級、あるいはリスク承知のC級銘柄とIPOのブックビルディングのラッシュでありますから、申し込みや当選確認の忘れのないよう、初歩的なミスはしないように心がけるところであります。
皆様の幸運を祈ります。
追伸
12月12日に新刊をリリースいたします。
『これはずるい!株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ』(ダイヤモンド社 )
参考になれば幸いです。
ーJACK
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