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From;JACK
IPOのブックビルディングと結果は全て終了し、あとはセカンダリー勝負というところになりました。
体感的な感じでありますが、今月のIPOのセカンダリーもストップ高含め一気の高値取りが多いという感があります。
例えば、12月11日に上場したピアラにつきましては、市況の悪化もあり、初値予想のコンセプトより低い初値がついたにも関わらずストップ安まで売られたあと、翌日からストップ高の連続でありました。そして、さらに3日後に失速という顛末となっております。
もちろん、ストップ高手前で買ったり、新高値超えで買って、終値ベースで逆指値での手仕舞いという手法が効くことができましたが、非常に嫌らしい値動きであったのではないかと思っております。
また、翌日12月12日上場のアルテリアネットワークにおいては、全国での委託販売団の応募が67社という結果から初値は久しぶりの公募割れとなりましたが、売り出し株を吸収した後には、一気の公募値を超える活況でありました。
さらには12月13日上場のオーウェルにおいても上場2日目にはストップ高をつけております。
このように、いい感じの流れでありますが、繰り返しになりますが、連日のIPOラッシュでありますから、スター銘柄的に1週間近く強い銘柄は、現時点ではなく、日替わりランチのように物色されていることから、とにかく上場日はもちろん、どのタイミングで高値を取っていくのかは、常にPCやスマホのボードに入れ、逆指値注文をしていくのがやはり有効ではないかと考えております。
何せ、12月20日以降においても、9銘柄あり、ソフトバンクの売却資金の行方含み、盛り上がりを期待して、ワンチャンスがあるのではないかと期待しているところであります。
もちろん、手法として、逆指値注文の徹底でリスクは徹底して取っているのですが、場合によっては、目をつぶっての初値買いや来年の2月までIPOがお休みとなることから、JACK勝負銘柄やら直近IPOの循環物色狙いで、年末に持ち越すというような狙いもありではないかと思っております。
いずれにしろ、今年はIPOの公募の獲得という意味では、新規に開拓した証券会社での主幹事やら幹事案件がないことや返報性の法則を断ったこともあり、昨年と比較して数が減ったことはそのままパフォーマンスに直結した感がありますから、このあたりは来年の課題となりそうです。
―JACK
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JACK
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