12月のIPO-3



【読者23227名(2025年7月現在)】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめ、マネー雑誌等でおなじみの著名トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。
今すぐノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From;JACK

IPOのブックビルディングと結果は全て終了し、あとはセカンダリー勝負というところになりました。

体感的な感じでありますが、今月のIPOのセカンダリーもストップ高含め一気の高値取りが多いという感があります。

例えば、1211日に上場したピアラにつきましては、市況の悪化もあり、初値予想のコンセプトより低い初値がついたにも関わらずストップ安まで売られたあと、翌日からストップ高の連続でありました。そして、さらに3日後に失速という顛末となっております。

もちろん、ストップ高手前で買ったり、新高値超えで買って、終値ベースで逆指値での手仕舞いという手法が効くことができましたが、非常に嫌らしい値動きであったのではないかと思っております。

また、翌日1212日上場のアルテリアネットワークにおいては、全国での委託販売団の応募が67社という結果から初値は久しぶりの公募割れとなりましたが、売り出し株を吸収した後には、一気の公募値を超える活況でありました。

さらには1213日上場のオーウェルにおいても上場2日目にはストップ高をつけております。

このように、いい感じの流れでありますが、繰り返しになりますが、連日のIPOラッシュでありますから、スター銘柄的に1週間近く強い銘柄は、現時点ではなく、日替わりランチのように物色されていることから、とにかく上場日はもちろん、どのタイミングで高値を取っていくのかは、常にPCやスマホのボードに入れ、逆指値注文をしていくのがやはり有効ではないかと考えております。

何せ、1220日以降においても、9銘柄あり、ソフトバンクの売却資金の行方含み、盛り上がりを期待して、ワンチャンスがあるのではないかと期待しているところであります。

もちろん、手法として、逆指値注文の徹底でリスクは徹底して取っているのですが、場合によっては、目をつぶっての初値買いや来年の2月までIPOがお休みとなることから、JACK勝負銘柄やら直近IPOの循環物色狙いで、年末に持ち越すというような狙いもありではないかと思っております。

いずれにしろ、今年はIPOの公募の獲得という意味では、新規に開拓した証券会社での主幹事やら幹事案件がないことや返報性の法則を断ったこともあり、昨年と比較して数が減ったことはそのままパフォーマンスに直結した感がありますから、このあたりは来年の課題となりそうです。

JACK

追伸

『これはずるい!株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ』(ダイヤモンド社 )のリリースに伴い、東京と大阪において講演を開催いたします。

ご都合がよければご参加下さい。

1月12日東京講演

https://www.nihon-fs.co.jp/seminar/seminars/20190112_tokyo

2月16日 大阪講演

https://www.nihon-fs.co.jp/seminar/seminars/20190216_osaka

 

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

最新記事 by JACK (全て見る)

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です