2019年は波乱の年か?



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From;西村剛

新年明けましておめでとうございます。

2018年の日本株市場を一言で言うならば、「上昇相場の終焉」だと思います。

2012年から始まったアベノミクス相場により上昇を続けていた日本株市場が2018年はマイナスとなったことで、長期での上昇相場は終わったのではないかと考えています。

2018年末と2017年末を比較すると、

日経平均株価は12.1%下落、TOPIXは17.8%下落、マザーズ指数は34.1%下落となっており、下げ幅ではリーマンショック以降最も大きなものになっていります。

ですので2019年はこれまでのような株価上昇が前提ではなく、
株価下落が前提でトレード戦略を考えておく必要があるでしょう。

ただ長期で下落トレンドに突入したからといってトレードのチャンスがなくなるわけではありません。
むしろチャンス自体は増えるのではないかと考えています。

下落トレンドではちょっとした悪材料で株価が大きく下落することが多く逆張り戦略のチャンスと言えそうですし、株価が下落すると利益になる空売りスイング戦略や空売りデイトレ戦略なども期待できそうです。

ですのであらかじめしっかりと準備しておけば、下落トレンドでもしっかりと利益をあげることができると考えています。

ただ注意しておきたいのは「楽観視」してしまわないことです。

特に2012年以降に株式投資を始めた方は基本的に上昇トレンドしか知りません。
ですので株価が下落したとしても「いずれまた上がるだろう」と楽観視してしまいがちなのです。

大切なのは「株価が上がろうが下がろうがしっかりと利益をあげられるようにシステムトレードで磨きをかけ、感情に左右されずシグナル通り淡々とトレードを繰り返す」これに尽きるでしょう。

2019年の株式市場がどのような相場になるのかは誰にもわかりません。

しかしながらどのような相場になっても利益をあげられるよう準備しておくことは誰にでも出来ます。
ぜひ2019年の早い段階であなたの売買ルールにしっかりと磨きをかけ2019年のトレードに臨んで下さいね。

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
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