2万1000円上抜ける?鍵になるのは・・



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From;西村剛

7日の日本株市場は下落しました。

日経平均株価は前日比0.5%マイナスの20751円28銭、
マザーズ指数は前日比0.4%マイナスの870.39ポイントとなりました。

前日の米国株式市場が下落したことを受け日本株も下落しました。

日経平均株価はしばらくボックス圏が続いていましたが、
そろそろトレンドが出てもおかしくはないと考えています。

7日の下落を受け、日経平均株価のRSI(9日)は58.2%、
マザーズ指数のRSI(9日)は27%となっており、
日経平均株価の過熱感は薄れ、マザーズ指数は売られ過ぎの状態となっています。

日経平均株価は21000円が上値抵抗線となっており、
21000円に近づくにつれ売られ、また再度21000円を狙う展開になっており、
20500円から21000円のボックス圏で推移しています。

今後の鍵となるのは?

日経平均株価が21000円を上抜けるかどうかが今後のポイントですが、
その鍵となるのが為替と米国株の動向でしょう。

為替は1月に一時107円台をつけたあと110円付近まで円安に動いており、
このまま110円を超え円安トレンドが続けば日経平均株価の21000円超えもあり得るでしょう。

為替が1ドル110円を超え、日経平均株価が21000円を超えてくれば
再度上昇トレンドに入る可能性もあります。

現状ではまだその可能性は低く、再度下落トレンドに転じるのではないかと考えていますが、
その一方で上昇トレンド入りした場合に備えておく必要があるでしょう。

今のうちに下落トレンドに備えた逆張り戦略、
短期的な上昇に備えた短期順張り戦略をしっかりと用意しておいてくださいね。

―西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

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