日経平均株価は上昇トレンドを継続するのか?



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From;西村剛

日経平均株価が終値で21000円を超えてきました。

日経平均株価が21000円を超えたのは12月中旬以来で約2ヶ月ぶりとなります。

「このまま日経平均株価は上昇トレンドを継続するのか?」
 私達の関心は今このテーマにあるのではないでしょうか。

私は4月までは米国株が上昇すればそれなりに日経平均株価も上昇する可能性はあるが、突如12月のような暴落もあり得ると考えています。

足もとの日経平均株価の上昇は、米国株が12月に暴落しその後リバウンドしてきた流れを日経平均株価も受けているだけだと考えており、米国株上昇の流れが終われば日経平均株価もおのずと上昇が終わると考えています。
過去の統計データでは日経平均株価は1月から4月までは上がりやすいという傾向が見られており、今の上昇もその傾向に沿ったものだと考えています。
ですので4月までは米国株が上昇すればそれなりに日経平均株価も上昇するのではないかと考えています。

今年の相場に関しては、、、

ただ今年の相場に関しては、12月のような暴落も比較的頻繁に起こると考えています。
緩やかに株価が上昇し続けるなか、米中関係の悪化など外部環境の悪化が懸念されれば株価は一気に年初来安値更新まで下落する可能性があり、非常にボラティリティの大きな相場になると考えています。

この暴落の本命は5月以降だと考えているのですが、それ以前でも十分に可能性があります。
12月のように年初来高値更新から一気に年初来安値更新まで下落する可能性も十分にありそうです。

大切なのは、、、!

このような相場のなか大切なのは、今の相場に楽観視しないことと暴落が起こったときにしっかりと対処できるかです。

今の上昇相場で楽観視せず、間違っても順張り戦略100%のような強気な資産配分は控え暴落が起こっても耐えられるだけの資金配分にとどめ、実際に暴落が起こったときに利益をあげられるように逆張り戦略や押し目買い戦略に磨きをかけておくことが大切です。

昨年12月のような暴落が起こったときにしっかりと利益をあげられるかどうかが今年の成績を左右すると思います。
ぜひ今のうちにしっかりと準備しておいてくださいね。

―西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。