[予想]下落相場で起こり得る大きな出来事



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From;西村剛

7日に発表された平成31年1月の景気動向指数で景気悪化を示す指標が発表されました。

2月以降持ち直す可能性もありますが、
もしかすると日本の実体経済が景気後退局面に突入した可能性もあります。
また中国でも景気減速を示す経済指標が発表されており、
その余波で日米ハイテク企業の業績悪化が懸念されています。

頼みの綱の米国経済に関しては依然好調を維持していますが、
一部米銀が景気後退に備えて高リスク融資を縮小し始めたとの報道もあり、
景気後退の影が忍び寄っています。

「世界的な景気後退」

もしかすると2019年はこれがテーマになるかもしれません。
今のところ日本株も何とか高値を維持していますが、今の水準を維持できるのは、
株価が上がりやすいアノマリーがある4月までではないかと考えています。
そろそろ元号が変わる5月以降、
日本株が本格的に下落トレンドに入った場合を想定しておく必要があるでしょう。

では本格的な下落相場に入った場合、どのようなことが起こるのでしょうか?

まず「市場全体の出来高が減る」ことが考えられます。
下落相場の場合、当然ながら株を買いたい投資家は減り、
株を売りたい投資家が増えます。
その結果、出来高が減少し流動性が乏しくなる可能性があります。

また下落相場ではちょっとした悪材料でも株価が大きく下落するリスクが高まります。
上昇相場ではそれほど株価に影響を与えないような材料でも下落相場では株価が急落する場合も想定されます。

このような市場環境のなか私達システムトレーダーが準備しておかなくてはいけない戦略が、
「逆張り戦略」と「デイトレード戦略」です。
下落相場ではちょっとした悪材料で株価が過剰に下落する場合が想定されます。
そういった過剰に下落した銘柄をうまく拾い短期間で手仕舞う「逆張り戦略」がもっとも威力を発揮しそうです。

加えて市場全体の出来高が減少するなかでも、
材料が出て値動きのある銘柄に個人投資家の資金が一時的に流入する可能性があります。
そういった銘柄をとらえるため、その日のうちに仕掛け、その日のうちに手仕舞う
「デイトレード戦略」が比較的成績良好なのではないかと考えています。

本格的な下落相場が始まる前に今のうちから
下落相場に強い「逆張り戦略」と「デイトレード戦略」の開発に力を入れることをおすすめします。

追伸

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―西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。