靴底を減らせ!



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「カジノ解禁」

情報感度の高いあなたであれば、
すでにご存じの社会の動きでしょう。

実際のところ、どうなるのか全く分かりませんが、
どうやら、この記事を見る限り動きがあるようですね。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGV25001_V21C13A0000000/
(『[FT]カジノ解禁、法案提出へ 五輪開催追い風  :日本経済新聞』より引用)

 

さて、なぜ急にこんな話をしたかと言うと、
先週、私は会社を空けて「香港とマカオ」に現地視察に行ってきました。

一応、つっこまれる前に言っておきますが、、、
遊びではないですからね!

視察の間に、とょこっと遊びが挟まれているだけで、
遊びがメインではありませんよ~(笑)

ま~、そのへんはどちらでも良いとして・・・

 

もし、日本でカジノが解禁されれば、
いったいどのようなことが起きるのか?

これをできるだけ肌で感じたいと思い、
日本の近郊のアジアで、カジノがある国に行ってみました。

これは、平山の記事に似た話が、よく書かれていますが、

 

私も株の師匠から教わった

「情報は靴底を減らして手に入れるもの」

これを守るべく、香港とマカオのカジノを見てきました。

 

ちなみに、、、

海外に視察というのは、少し大きな話になってしまいますが、
システムトレードではなく、新聞記事などで、ファンダメンタルズ分析を書くときは、

必ず、この「情報は靴底を減らして手に入れるもの」を実践しています。

 

身近なところで言えば、
飲食店であれば、必ず食べに行くというところでしょう。

あとは、具体的なものを挙げると、

ユニクロブランドで有名な
ファーストリテイリング社であれば、

実際に、店舗に足を運び、従業員の動きや商品の回転などを見たり、
人気商品を買って、自分の肌で情報を感じ取る

ということをしています。

 

だから、話の大小に限らず、
可能な限り、必ず実践していることなのです。

 

ということで、今回は、

この「カジノ解禁」は、日本経済に比較的大きな影響があると思ったので、
自分の肌で確かめにいきました。

さすがに、1か所ではデータが不足すると思い、
5か所のカジノを見てきました。

さすがに、わずか数日間で5か所回るのは、大変だったのですが、
行ったからこそ、分かったことがありました。

それは、、、

5か所回るのが大変と言っておきながらですが・・・

カジノというのは、24時間営業しているので、
何時に行っても、見られたのです。

だから、何時でも見ることができたので、
営業時間のある店舗を5か所回るよりは、非常にラクでした。

 

とにかく、何よりも私は

その「24時間営業」に驚きました。

おそらく、この営業時間は、インターネットで調べれば分かるかもしれませんが、

もちろん、自分の目で確認したからこそ
分かった非常に良い情報がありました。

 

それは・・・

「朝8時」でも、それなりに人がいて、その場が盛り上がっているのです。

普通に考えると、カジノというと夜のイメージがありますよね。
だから、朝8時に盛り上がっているというのは想像しにくいでしょう。

でも、実態は、24時間営業しているだけあって、
お客さんがいるのです。

 

ということは、、、

もし、日本もカジノが解禁になり、上陸したとしましょう。

そうすると、いったい何が起きるでしょうか?

 

まず、パッと思いつくのが、

「カジノにアクセスするための交通手段が24時間営業」になることです。

東京であれば、山手線・地下鉄がそうなるでしょう。

近隣諸国で、朝でも、あれだけ人がいることを考えると、
そうなることは、本当に考えられます。

また、この交通手段の24時間営業に伴い、
今度は、その交通手段の近隣のお店も「24時間営業」を始めるかもしれません。

 

すると、、、

今度は、「深夜営業用の人材の確保」がはじまり、
新たな雇用が生まれるかもしれません。

もしかすると、これくらいの話であれば、
インターネットか何かで情報を取得すれば、思いつくかもしれません。

 

しかし、、、

私の目で見た情報と、どこからかとってきた情報は
たとえ同じ情報であっても「鮮度と濃密さ」が違います。

おそらく、この「鮮度と濃密さ」の違いは、
その情報への「自信や確信」が違うでしょう。

やはり、自信や確信のない情報で何かを判断しようとすると、
何かを決断する間際で、迷いを生んだり、

その判断が間違っていたとき、
イマイチ納得できない、何とも言えない気分が残ることでしょう。

 

ですが、自分の目で見ていれば、
判断があっているか、間違っているかは別にしても、

目で見たものは「ホンモノ」という事実があります。

 

不思議ですが、世の中「自分の目で見たもの」を伝える人というのは案外すくないものです。

 

たいていは、人からの情報を鵜呑みにして、
「あの人が言うから・・・」と言って、そのまま信じてしまいます。

 

ですが、その人の情報が違っていたと分かったとき、
今度は、手のひらを返したような態度をとりがちです。

 

でも、それは結局、人に依存しているだけで、
自分で判断していないということなんですよね。

だから、自分の目で見ることは重要なのです。

私も、自分の目で確認してきましたので、
このページに掲載されている情報の精査が、上手くいきそうです。

http://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/question/detail/101106
(『「カジノ解禁の可能性」注目の銘柄は? – 株価予想 – Yahoo!ファイナンス』より引用)

 

どれが良い、悪いという話では決してありませんが、
私が肌で感じた情報と照らし合わせれば、どれがより良い情報か見当がつきます。

そうすると、人の情報を見たときでも、
ずいぶんと精度高く、情報を取得することができます。

 

ちなみに、これはあなた自身で体験していただかないと
本当に言葉では説明できません。

だから、香港までいく必要はありませんが、
もし、注目した銘柄に店舗や商品があれば、
あなたの肌で感じるということを実践してみましょう。

 

そうすると、これまで取れなかった深みのある情報を
ほんの一瞬で取ることができますよ。

 

あっ、今回はシステムトレードではなく、
ファンダメンタルズの話になってしまいましたね(笑)

 

たまには、良いでしょう。

私も元々、そっちの出身ですからね。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。