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From;JACK
7月のIPOは全部で5社のリリースとなりました。
人気№1のフィードフォースについては、全国の委託販売の証券会社数が84社、
また人気№2のLink-Uについては87社と予想通りの人気となっており、
初値も想定価格の2~3倍が予想されることから、
主幹事を攻略できた方、あるいは幹事証券からなんとか獲得できた方にとっては、
例え100株であってもローリスク、ハイリターンのいい案件であったのではないかと思っております。
一方、久しぶりのいちよし証券が主幹事となるビーアンドピーは80社の申し込みとなり、
気持ち人気がなかった感がありますが、
こちらも想定価格の1.5倍くらいの初値が予想されることから、
返報性の必要、あるいは多額の資金拘束がなければ獲得をしておきたい銘柄でもあります。
とは言っても、このあたりの3銘柄の獲得は至難であることから、実際には株数の多い、ブシロードやツクルバの方が獲得の可能性は高いと判断しております。
前者のブジロードについては、このあたりの株数、あるいは支店配分で、
もしも今年も1度も当選していない、ある程度の預けや手数料を落としているのに獲得できなかったという顛末であったら、
さすがにPO専用支店とするのか、年末に向けて支店を一度解約するというような事を
資金効率的という観点では検討すべきではないでしょうか。
もちろん、思い切って、撤退して他の主幹事証券に力を入れる、
新たに開拓するというスタンスもあろうかと思います。
なお、ツクルバについては、私自身はお守り程度の主幹事のネット口座でのチャンス当選10倍に賭けるのみですが、
このあたりもやはりブックビルダーのプロであれば、最低5口座くらいないと当選の可能性は低い感もあります。
とは言っても、少なからず手間暇がかかろうが、ローリスクで公募割れは考え難く
数万円でも利益になるのであれば、淡々と参加するのみであります。
また、個人的には、低い初値が付いた場合、
あるいは勢いのある高値更新という水準を見極め、IPOのセカンダリーの注視も必須であります。
このあたりは、先月上場した新日本製薬を見てのとおり、
公募値1470円→初値1664円、そして、1週間後には、上場日の1,744円をブレイクしており、
しっかりと監視をしていれば、セカンダリー投資としては参戦しやすかったのではないかと思っております。
このようなことから、当然のことながら、逆に行けばロスカットを徹底すべきでありますが、
やはり少なからず、最小単元株数でも頃合いを見てIPOのセカンダリーは参戦すべきではないかと考えております。
ーJACK
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