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From;西村剛
日経平均株価は相変わらず方向感のない相場が続いています。
G20後に一時的に株価上昇したものの、
その後はジリ貧の状態となっており出来高も減少している状況です。
まさに「夏枯れ相場」といったところでしょうか。
新興市場についても2018年1月をピークに下落トレンドが続いており
こちらもなかなか手掛けにくい状況です。
そんなパッとしない相場が続くなか、
ある指数だけ最高値を更新しそうな勢いで上昇トレンドが続いています。
その指数とは
「東証REIT指数」です。
REITとは投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、
そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品で、
「不動産投資信託」と呼ばれている商品です。
「東証REIT指数」は東証に上場している不動産投資信託(J-REIT)全銘柄を対象とした
時価総額加重平均の指数となっており、
簡単に言うならば「不動産のTOPIX」みたいな指数です。
この「東証REIT指数」が2015年1月につけた高値まで
あとわずかな水準にまで上昇しているのです。
すこし気になったので東証REIT指数は誰が買っているのかを調べると、
主に外国人投資家が買っているようです。
外国人投資家の買いが
日本株から日本の不動産にシフトしているのかもしれません。
海外の不動産の利回りと日本のREITの利回りを比較すると
まだ日本のREITの利回りは外国人投資家にとって魅力的なのかもしれません。
システムトレーダーであれば、
「REITを使った順張り戦略」なんかもうまく機能するかもしれません。
ぜひ一度検証してみてくださいね。
ー西村剛
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