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From;JACK
前回の10月2日からリベンジともいえるトレードがありました。
それは、10月8日上場したAI CROSSになります。
前評判は、A級銘柄であり、初値は公募価格1,090円の2 倍も狙える予想でした。
実際に、委託配分の申込社数も87社という高い競争率となりました。
上場当日の初値は1,800円であることから、
値幅制限の上限のストップ高は2,200円になることから、
お約束のストップ高手前の2,100円超えの逆指値でエントリーをしました。
しかしながら、
同時上場やVC売りの影響などもあり、前場にはまったくその株価には届かず、
前場の高値すらブレイクすることなく、
このまま失速を予測してしまう展開となりました。
もちろん、あくまでも初値買いのリスクを回避してのエントリーでありますから、
このまま約定することがなかったとしても、
一切の損失は発生しないことから、問題はなく、
また次の新規上場銘柄で同じことをルーチン的にするだけのところでありましたが、
後場は驚くべきごとに特買スタートの気配で、私の買値をぶっちぎり、
一気のストップ高の張り付きとなる感じであり、
このとおりとなると、またしても私の発注がまるでみすかれているというか弱点をつかれた形となり、
約定しなければそれは致し方ないと諦めたところでありましたが、
少なからずの前場の高値つかみや初値買いのトレーダーの利益確定等におされ、
結果的に、ストップ高手前の2,181円で約定することができました。
後は、そのまま2,200円でストップ高になりましたから、
ポジションの1/3はそこで売却したことから、
あとは、前回、煮え湯を飲まされたレオクラウンみたいにストップ高剥がれのみがリスクでありましたが、
今回はそのまま狙い通りの張り付きで終えたことから、一安心したところであり、
その日のPTSでは2,390円スタートでやや弱い感がありましたが、
22時過ぎには2,500円をつけたことからそこでさらにポジションの1/3を売却しました。
残りの1/3は前日終値を割ったら逆指値で売却として追い続け、
翌日の9日は8日の終値2,200円を割ることなく、キープしましたが
翌々日の10日は逆指値の株価を2,300円に上げましたが、割り込んでしまい、クローズとなりました。
ちなみに欲を言えば、9日のストップ高の2,700円に1円届くことなく下落しましたので、
そのタイミングで売却できればよかったのですが、
このあたりは、兼業者やら場を常時見ることができないトレーダーの逆指値を使っての手法でありますから、致し方ないところであります。
いずれにしろ、この公募価格で得ることがなかったこのAI CROSSをしっかりとセカンダリーで利益を得ることができましたし、
それなりに前回のレオクラウンのリベンジも果たせた感もありますので納得のいくトレードとなりました。
ーJACK
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