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From;JACK
12月IPOも概ね出揃って来ましたが、全体的にざっくりとの感想になりますが、イマイチなIPO銘柄が多い感があります。
つまり、頑張って獲得しても初値が上がらない、場合によっては公募割れもしてもおかしくない地雷IPOが多数あります。
もちろん、個人的な私自身の見解でありますし、リスクを取って全力勝負という方もいると思いますし、とにかく上場日になってみないと正解はわかりません。
しかしながら、実際にブックビルディングが始まる前の全国の委託証券会社への応募状況は本来なら80社、あるいは最低も70社ぐらいの申し込みがある銘柄もあれば、やはり蓋を空けて見れば50社台の社もあることから、そのあたりを鑑みながら本選の応募をするところであります。
個人的には、SOSiLA物流リート投資法人をリスクをとって参加をしておりますが、続いては、クラウドファンティングで有名なマクアケを筆頭に、ベース、ウィルズ、BuySell Technologies、ユナイトアンドグロウあたりは私は申し込んでおり、実際に前半の人気銘柄と睨んでおります。
後半に入れば、AI技術を用いたOCRサービス「DXSuite」の提供等をしているAI insideが一番人気銘柄な感があります。
ただ、どれも大量獲得は難しく、初値も公募価格が低いことから、AI inside を除けば10万~20万抜きが関の山と思っており、一撃100万銘柄はないところであります。
とは言っても、まずは諦めずに申し込まなくてはいけませんので、毎年恒例になりますが、12月のカレンダーは、特にネット証券に注意して、申し込み忘れや当選確認を怠らないようにスケジュール表は銘柄で溢れております。
また、12月優待においては、ブロードリーフやすかいらーく、あるいはマクドナルドといったところの自己消費やプレンゼントに最適な銘柄や、GMOグループの銘柄であればクリック証券をメインしていれば手数料のキャッシュバックがかなり高い利回りとなることから、このあたりはしっかりとクロス取引をして今のうちから一般信用の競争率や在庫確認は必要になろうかと思います。
なお、私は、多少の諸経費がかかろうが、許容範囲と割り切り、ブロードリーフやすかいらーくは既に両建てにしているところであります。
このあたりは両建てしてしまえば、薄利であっても口座数パワーもあればいいお小遣い稼ぎになることから、やらないという選択肢はないところかと思いますし、システムトレーダーの方にとっても一度でも体験やら優待を獲得してしまえば、毎月毎月の安定的な別腹リターンになろうかと思います。
ーJACK
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