日経平均株価25000円まで上昇か



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from ; 西村剛

 

日経平均株価が17日に大台の24000円を回復しました。
18日はさすがに利益確定の売りに押されたというところですが、ジャスダック指数、
東証2部指数はザラ場で年初来高値を更新しており、依然上昇トレンドが続いていると
私は考えています。

当たるかどうかは別(汗)ですが、個人的にはここから5月にかけて日経平均株価が
25000円台まで上昇するのではないかと考えています。

うまく行けば2020年後半に30000円もあり得るかもしれません。
それくらい今の投資環境は良好と考えています。

なぜこんなに私が強気なのか?

その理由はふたつあります。

ひとつは、世界的な金融緩和による世界的な株高です。

今の世界経済を見渡すと世界的な低金利が続いています。
どこも経済自体はそれなりに好調なのですが、
どの国も大きな金利の引き上げそのものがタブー視されてるのかと
いうくらい金利の引き上げに消極的です。

その結果、余剰マネーが株式市場に還流し世界的な株高を招き結果として米国株が高値を更新し続けている状況です。
なんだかんだこの流れは当分続くのではないかと考えており、これが強気の根拠の土台にあります。

ふたつめが、株価の季節性です。日本株を月ごとの傾向でみると、12月下旬から4月にかけて株価が上がりやすいアノマリーがあります。
あくまでもアノマリーですので強い根拠ではないのですが、株価が年初来高値を更新し
楽観ムードが漂うなか、このアノマリー自体が株価が買われやすい要因になるのではないかと考えているのです。

このふたつの理由から私は、日経平均株価が2020年前半に25000円台まで上昇するのでは
ないかと考えています。

それくらい今の投資環境は良好です。

世界的な金融緩和継続を背景に、米国株も高値を更新し、日本株も上がりやすい状況が
整いつつあります。
ちょっと楽しみな相場が続きそうです。

実際に株価が上がるかどうかは誰にも分かりませんが、上がっても下がっても大丈夫なよう事前に準備しておくことが重要です。

仮に日本株が大きく上がったときにしっかりと利益をあげられる状態になっているのか?

逆に日本株が急落したときにしっかりと対応出来る状態になっているのか?

ぜひ今のうちに確認し、しっかりと準備しておきましょう。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。