過去に人気があった銘柄を買わない方が良い理由とは?【横山利香】



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こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

9月16日に発売になった会社四季報秋号、皆さんは読みましたか?台風の3連休になりましたので、私は連休中に読み終わりました!

 

米国の株式市場がFOMCを前に乱高下し、FOMCを終えてもさらに下落という展開www超ポジティブな米国の個人投資家も、久しぶりに悲壮感に包まれているかもしれませんね。日本の株式市場も米国の利上げ騒動に巻き込まれて下落していて、日経平均株価は一時27,000円を割り込んでしまいました・・・

 

米国株につられて悲壮感に見舞われていては、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。胃酸が出ても、吐き気に見舞われても、まずは深呼吸をして冷静になりましょう!胃酸が出ても、吐き気に見舞われても、マーケットには何もダメージがなく、ダメージがあるのは自分だけです!

 

というのも、株式市場が悲壮感に見舞われた時、個人投資家の多くが悲壮感に襲われて、値上がりを期待して買った株を利益が出ているうちにと投げ売ってしまう可能性が高いからです。

 

では、どういった銘柄を探せばいいのでしょうか?

 

現在の株式市場がいつスタートしたのかと言えば、2020年に発生したコロナショックです。その後、各国が競い合って金融緩和を行い、大量に流れた資金が株式市場に流れ込み、多くのコロナ関連銘柄が誕生しました。

 

WHOがコロナの流行も収束に近いと宣言した今、新たな銘柄に向かう可能性が高いでしょう。私たちは過去に人気のあった銘柄の株価上昇が記憶にあるためについ買ってしまいがちですが、そうした銘柄は損失を抱えている人が多いため、戻り売りに押されやすいので避けたほうがいいかもしれません。

できれば、コロナショックの時に際立って恩恵があった銘柄よりも、通常運転だった銘柄の方がいいかもしれません。

 

そして、わざわざ乱高下している株式市場に飛び込んで、火中の栗を拾う必要はありません。落ち着いてから恐る恐る出動しても、自分の投資資金なのですから誰も文句は言いません。わざわざ負ける勝負をする必要はないのです。

 

会社四季報が発売になったタイミングで、ちょうど株価も安くなってきました!わざわざ下げている時に買う必要はないので、株価が下げ止まったことを確認してゆっくりと買い始めても全然遅くはないでしょう。

 

悲壮感に見舞われた時こそ精神状態をコントロールして、これからの銘柄を探して恐る恐る投資していきましょう!

 

 

ー横山利香

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。