日本株まだ利確していないんですか?【横山利香】



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こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

10月になった途端、11月、12月の寒さだそうで日本列島が超寒いです!!

 

さて、日本の株式市場はドル円、為替相場から独立する動きになってから、米国株の動きにおんぶにだっこの展開で、一蓮托生と言っても過言ではないでしょう・・・

 

思い出せば、8月のお盆の頃の日経平均は29,000円超えで、ちょっといい感じだと思っていた人も多いかもしれません。「せっかく株価が高かったのに、なぜ利確しなかったんだーーー私のバカバカーーー」という後悔に苛まされている人もいるかもしれません。

 

実は、日本の株式市場のみならず米国の株式市場も、すでに年末年始に向けて動き始めたことに、皆さんは気づいていますか?

 

まず米国の株式市場の最近の動きを振り返ってみましょう。

 

ダウ平均は30,000ドルを割り込み、安値を更新する動きが継続しました。年始から強かった要因は何だと思いますか?

 

兎にも角にもエネルギー関連の資源株です。わかりやすいところで言えば、原油先物WTIの下落です。発端はロシアとウクライナの戦闘で、一時は1バレル130ドルまで上昇しましたが、足元は80ドルを下回っていました。「やれやれ、インフレもようやくピークアウトか」とバイデン大統領を含め、よしよしと思っていたことでしょう。

 

しかーし、人間は欲深いのです。自分たちの儲けが少なくなるのは「絶対にダメーーーー」ということで、OPECとOPECプラスはさくっと11月から減産ですよ。インフレなんて知らんがなの感じでしょう。

 

ダウ平均が安値更新する動きを見ているとお先真っ暗な感じがしますが、原油先物WTIが上昇している状況を踏まえると、いずれ落ち着いてくる可能性が考えられます。ただ、その代わりにインフレが高止まりする可能性もあるということです。

 

その先の未来はまだほとんど見えていませんので、もうしばらく時間が必要そうですが、それに対応できる銘柄を選ぶ必要があり、売買戦略を立てなければならないということです。もう為替云々の話ではないステージに向かっている可能性が高いのではないか、と思われるのです。

 

ですから、すでにコロナショック脳の人はいないとは思いますが、ここからのステージは銘柄物色が集中して、物色圏外と物色圏内ではパフォーマンスに差がでるでしょう。いわゆる、指数は高くても私の銘柄は上がらないというやつです。

 

でも、安心してください!まだ新たなステージはスタートしたばかりでしょう。物色圏内の銘柄を探して、相場の落ち着きを待って買い始めるといいかもしれませんね。クリスマス、年末年始に向けて頑張りましょう!

 

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。