バブル後の高値連発はおかしい?そろそろ下落か【横山利香】



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

2023年も6月に突入しましたが、日経平均は33年ぶりの高値水準である32,000円台を推移していて強いの一言です。だいたい強気の私から見ても、超すごいですーーーー!!

高値更新の波に乗れていますか?

「高値更新の波に全然乗れてなくてただ見てるだけです(涙)」という方は全然OKだと言えるでしょう。なぜなら、日経平均がバブル後の高値を更新する上昇を続けている一方で、日経平均が下落したら儲かる日経ダブルインバースが毎日のようにランキング上位に並んでいるからです。

「日経平均がバブル後の高値更新なんておかしいから、そろそろ下落するだろう」などと考えて買っているのではないかと考えられますが、日経平均の上昇で精神的にきつい状況となっているかもしれません。

株式投資で儲けるためにできれば避けた方がいい売買手法があります。それは逆張りの取引です。 逆張りの取引は短期売買が基本なので、長期保有という概念とは相容れないからです。

日本では長くデフレが続いていました。そのため、 株価が上昇したら下落する、下落したら反発するという風に、レンジ内での推移を長く続けてきたため、なかなか株価が上がらないという状況が続きました。こうした背景もあり、日本の個人投資家は逆張りの取引による短期の売買を余儀なくされました。

しかし、 世界の国々がインフレに見舞われたことも影響して、日本も足元インフレが進行をしています。それも40年ぶりという経験したことがないインフレです。 教科書的に言えば、インフレが進行すれば株式市場は上昇することになります。 言い換えると、インフレが進行している間は株価が上昇する可能性が高いということになります。

つまり、逆張りの取引ではなく順張りの取引、私が普段から推奨しているトレンドフォローで取引を行うことが大切になってくるのです。

それにも関わらず逆張りの取引を行う人が多いという状況は、これまで経験してきたデフレ環境下では逆張りの取引が基本だったため、その取引のやり方が刷り込まれてしまっている可能性が高いと考えられます。

インフレが続いている間は、これを機に私がオススメするトレンドフォロー戦略にチャレンジしてみましょう。

トレンドフォロー戦略では、株価が上昇する銘柄の押し目を買うという順張りの取引になります。順張りの取引では、株価が下落している銘柄は買いません。日経平均がバブル後の高値更新でも、新興市場銘柄や中小型株から資金が抜けているのは、チャートが上昇トレンドになっていない、もしくは上昇する可能性が低そうと考えられているからなのです。

このインフレがいつまで続くのかはわかりませんが、日本でインフレが続いている間はトレンドフォロー戦略で銘柄を選び、順張りの取引を徹底していきましょう!

 

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ー横山利香

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。