業績期待の割安株の見つけ方とは?【横山利香】



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

日経平均が5月17日に節目の3万円を突破してからずーっと3万円を超えていて、さらには年初来高値を更新する状況が続いています。日本株が超強くて、毎日が株高ですね!

「株高のおかげで、買いたい銘柄の株価が高くなっていて買えない!」などと思っている人も多いのではないでしょうか?

また、持っていた株が高くなって「ラッキー」と思って売ったら、株価がどんどん上昇してしまって涙目という方もいらっしゃるかもしれません。

買いたい株の株価が高くなってしまって買えない場合や、保有株を売ったらもっと株価が上昇してしまった場合には、株価が安かった時の記憶があって、もう一度安くならないかなという風に考えている人が意外に多くいるように感じています。

なぜ株価が今より安くないと買えないのでしょうか?

株式投資では安い時に買って高い時に売ることができれば儲けることができます。ですから、安くないと買えないと考えることは正解です。

ただ、株価が安いか高いかを判断しているのはあなただけではなく、他の投資家も株価が安いか高いかを判断しています。つまり、あなたには高く見えても、他の投資家には安く見えているから、株価は上昇してしまうのです。

では、株価が安いか高いかは何を元に形成されているのでしょうか?

たとえば雑誌やインターネット、SNS等で、値上がりすると話題の銘柄だと期待できる=いわゆる思惑ということもあるでしょう。

もちろん、思惑で株価が上昇することもあります。ですが、多くの場合、思惑で短期的に急騰した銘柄は、ある日突然株価が急落して、あっという間に元の値段まで下落してしまいます。集団で株価を吊り上げて売り抜ける、いわゆる仕手株とよばれる動きです。

しかし、株価が形成される本質は企業の成長であり、業績に基づいて株価が形成されるのです。思惑だけでなく業績の裏付けがある銘柄の場合、株価が上昇する時も株価が下落する時も株価は業績とちょうどトントンの水準、いわゆる妥当株価に収斂していくことになるのです。

ですから、あの時安かった水準に株価がなったら買おうと思っていても、企業が成長している場合等には今の株価は安いと評価する人が出てくるようになり、株価はどんどん値上がりしてしまうのです。

すでに多くの銘柄の株価が上昇していて、過去の株価を知っているとなんだか買いづらいなと思う人も多いかもしれません。しかし、これから発売される会社四季報を参考に、企業業績が成長していて株価が割安だと思われる銘柄を探せば、すでに株価が上昇していてもそこからさらに株価の上昇が期待できる可能性が考えられることになります。

会社四季報の発売は来週の6月16日に迫ってきました。今後も業績が成長していきそうな割安の銘柄をぜひ探してみてくださいね!

最後にお知らせです!
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ー横山利香

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。