株価が調整する時の目安はどれくらい?【横山利香】



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

線状降水帯による大雨が降ったかと思えば、東京でも39度という尋常じゃない高温を記録するなど、日本各地で異常気象が続いています・・・

暑くてボーっとするなーと思っていたら、なんと!6月の世界の平均気温が観測史上最も高くなったとWMO(世界気象機関)が発表していました。夏はこれからが本番ですから、皆さんも熱中症には注意してくださいね。

 

さて、世界各国の気温が上昇していますが、日本の株式市場は株価が下落し、調整を強いられています。日本株はここまで押し目らしい押し目がなく、急ピッチで上昇してきましたから「ようやく押し目がやってきた!」と思っている個人投資家も多いかもしれません。

 

株価が安くなってくると、「あんなに高かった株がこんなに安くなった!いつ買おうかなーー」と株価のチェックに余念がないことでしょう。反対に、株価が上がれば「この前安い時に買えばよかった!まだまだ上がるかも?!」などと、日々一喜一憂しているかもしれません。

 

株価の動きに翻弄されていると、買い時、売り時を冷静に判断することができません。株価がするすると上がる様子を見ていたら、つい成行で買ってしまい、気づいたらそこが天井だったなんてことは一度や二度は誰でもやることです・・・

 

そこで株の買い時を考える時に、目安としたい一つの数値を伝授したいと思います。

 

株価が調整する時の目安としては、だいたい5~10%程度は値下がりします。数字に幅があるのは、押しが浅い時は5%に近い下落で、押しが深い時は10%程度下落しますから、まずは下げ止まりの目安として調整幅をある程度計算しておいてください。

 

計算してみればわかりますが、株価の水準が高くなればそれだけ調整する株価の幅も大きくなりますので、その点には注意してください。

 

バブル後の高値更新!というイケイケの報道が続くと、儲け損ねた感から株価の判断がどうしても甘くなってしまいます。高値掴みや、下落の途中で落ちるナイフを拾ってしまわないように、日頃から計算をする癖をつけておきましょう。

 

春の決算発表は株価水準が安かったですが、今夏の決算発表は株価水準が高いところからスタートしますので、期待値は高めです。株価チャートを活用しながら安いタイミングを狙って、今秋以降に上がるであろう銘柄を探していきましょう!

 

 

最後にお知らせです。私が独自の指標でスクリーニングをかけて銘柄をご紹介していますので、ぜひ銘柄をチェックしてくださいね。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。