株価下落時に地合いの悪さを判断するためには?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

決算発表シーズンを前に、日米ともに株式市場が軟調な推移を余儀なくされています。株価が下落すると、多くの人が「どこまで下がるんだろう」「もしかして業績が悪いのかも」と不安に思い始めて、株を売ってしまいます。株価が下落すると、さらに売りが売りを呼ぶ展開になって、株価がさらに下落する事態に陥ってしまいがちです。

 

株価が下落している時に地合いが本当に悪いのかを冷静に判断するためには何を参考にしたらよいのでしょうか?

 

値上がりし続ける銘柄はありませんから、株式市場に上場している銘柄には値上がりしている銘柄もあれば、値下がりしている銘柄もあります。値上がりしている銘柄が増えれば、買いたいと思う人が増えるので熱狂感に見舞われて過熱感が出てきます。反対に、値下がりしている銘柄が増えれば、買いたいと思う人が減ってくるので買い手不在となり、悲壮感が漂ってきます。

 

株式投資をしていると、自分のお金が絡んでくるのでつい欲深くなってしまい、冷静な判断が下せなくなってしまうのが人間というものです。そこで活用したいのが騰落レシオです。

 

日々値上がりしている銘柄と値下がりしている銘柄があります。騰落レシオでは、どちらの銘柄数が多いのかを比率で表すことで、株式市場の過熱感と悲壮感を分析することができます。なお、騰落レシオは、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割ることで求めることができ、パーセントで表します。

 

100%は悲壮感も過熱感もないとんとんの状態です。100%を超えると値上がり銘柄の方が多い状態となり、120%以上になると買われすぎとなり、過熱していること=天井圏が近いことを表します。反対に、100%を下回ると値下がり銘柄の方が多い状態となり、70%以下は売られすぎとなり、底値圏が近いことを表します。

 

株式投資は、儲ける人がいる一方で損をする人もいます。儲けるためには、自らの欲に負けずに、冷静に冷静に判断しなければなりません。騰落レシオを見れば、過熱感があるのか、それとも悲壮感があるのかを冷静に分析することができます。ぜひみなさんも利用してみて、冷静な判断を下してみてくださいね!

 

 

最後にお知らせです。私が独自の指標でスクリーニングをかけて銘柄をご紹介していますので、ぜひ銘柄をチェックしてくださいね。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。