来週から狙い目のIPO銘柄は?



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From;平山修司
八丁堀の事務所より、、、

 

先週23日(木)は、
プロ野球のドラフト会議がありました。

学生時代、プロ野球がとても好きで、
ドラフト会議に注目していました。

私は熱烈な近鉄ファンでしたので、
ドラフト会議の思い出と言えば、

1989年に野茂英雄選手が史上最多の8球団競合し、
近鉄が抽選の上、交渉権を獲得したことを鮮明に覚えています。

今年は比較的穏やかなドラフト会議でしたが、
早稲田大学の有原航平選手は4球団競合の末、
日本ハムが交渉権を獲得しましたね。

 

このようにドラフト会議では、

今年の有原選手や野茂選手のように人気のある選手ですと、
多くの球団が集中して球団側としては
なかなか希望通りに獲得できないのです。

 

そして・・・
私はこのドラフト会議を見た後に、
毎年ふと思い出すことがあります。

それは「IPO(新規公開)」です。

 

毎年、ドラフト会議を見ると、
以下のような連想が私の頭の中で起きるのです。

「人気がある選手は競合する」

「人気のあるIPO銘柄は競合してなかなか公募で手に入れられない」

といった連想で、ふとIPOを思い出すのです。

こんな連想をするのは、
きっと私だけだと思います(笑)

 

ドラフト会議は例年10月下旬にあるため、
私はこの連想でいつもこの時期にIPOを思い出すのです。

そして、10月下旬にIPOを思い出すと、

ちょうどスケジュール的に
11月から12月にかけて
IPOが盛り上がりやすい時期に参戦できるのです。

 

12月は上昇しやすい傾向の月であることが
システムトレ-ドで分かっているのですが、、、

12月の好調な相場状況を受け、
IPOする銘柄の株価も大きく上昇することがあります。

このように12月に人気化しやすいIPOですが、
今年も人気化する可能性は十分あると思っています。

 

それは、この2つが要因です。

○株式市場が落ち着きを取り戻していること
○すかいらーく、リクルートHDが大きな株価の下落なく推移している

 

だから、

12月のIPOは盛り上がる可能性があると言えるでしょう。

そこで、今のうちから、
この盛り上がるIPOに向けて準備しておくと良いかもしれません。

IPOで利益を得るには

「公募で人気のある株を手に入れること」

または

「上場後、人気化して株価が上がりそうな銘柄を買い付け、値上がり益を期待すること」

です。

 

この2つに共通しているキーワードは、「人気」です。

それでは「人気」のある銘柄をどのように見つけるポイントをお伝え致します。

///////////////////////////////////////////////

【ポイント.1】流行の事業を手掛けている
【ポイント.2】利益が大きく伸びている
【ポイント.3】株式市場からの調達額が小さい

///////////////////////////////////////////////

以上の3つのポイントです。

 

なお、それぞれのポイントについては
以下の点を見て判断すると良いでしょう。

 

例えば、、、

「【ポイント.1】流行の事業を手掛けている」では、

○携帯電話向けゲームアプリやソフトの開発を行っている企業
○インターネット広告などのネット関連企業」

など、「これからも業績が伸びそうだな」
と思える事業を展開している企業が良いでしょう。

 

「【ポイント.2】利益が大きく伸びている」では、

売上と営業利益が前年と比較して20~30%以上、
伸びていると良いでしょう。

その企業の目論見書を見て、
過去の売上と営業利益を見て、確認すると良いでしょう。

 

最後に「【ポイント.3】株式市場からの調達額が小さい」では、

TRADER’S WEBのサイトで「仮条件の価格」と「公開株数」を確認し、
「仮条件の価格の上限価格」と「公開株数」を掛け合わせた金額が
なるべく小さい企業の方が株価上昇期待が持てます。

この「仮条件の価格の上限価格」と「公開株数」を掛け合わせた
金額の小ささを確認しましょう。

 

これら3つのポイントを見たす銘柄を
今のうちから見つけておくと、

 

「公募で手に入れるか」
または「上場後の株価推移を見て買い付ける」と値上がり益を期待できるでしょう。

ただし、「上場後の株価推移を見て買い付ける」については、
とてもリスクがともないます。

もし、あなたがデイトレーダーで、
分足チャートを見て投資判断のできる投資家でしたら、

「上場後の株価推移を見て買い付ける」ことを検討しても良いかもしれません。

ただし、相当の投資経験がないと大きな損失を被る可能性もあります。

ですので、大きな自信と経験がない場合は、
「上場後の株価推移を見て買い付ける」ことは見送るようにしましょうね。

なまえ

 

 

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