個人投資家必見!「2014年の節税対策」



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From;平山修司
八丁堀の事務所より、、、

 

日経平均株価が1万8,000円を目前としていますね!

昨日(12月4日)の高値は1万7,900円でしたので、
もう少しで達成できる直前まで差し迫っています。

日本株全体が大きく上昇していますので、
トレードで利益が出て、

1年間の利益がプラスに転じている方もいるのではないでしょうか。

 

そのような利益を出しているあなたに
お伝えしたいことがあります。

 

それは「損して得を取れ」ということです。

 

株式投資は「1月から12月まで」に
売買した利益に対して課税されます。

今年、トレードで利益が出ているようでしたら、
その利益に対して約20%課税されるのです。

そして、2014年の1年間で利益が出ているようでしたら、
いま、含み損を抱えている銘柄を売却することで、

「1年間分の利益」と「損切りした損失額」

を合算でき、課税額が減少します。

 

つまり、、、

「損切りすること」で、課税額が減少し、
「得している」と考えることができるのです。

 

例えば、あなたが今年これまでに
100万円の利益を出していたとしてます。

100万円の利益に対して、約20%課税されますので、
約20万円を税金として納めなければなりません。

 

しかし・・・
もし、あなたが100万円の利益が出ている状況で

10万円の損失を確定する損切りをした場合は、
2014年の利益は90万円(100万円-10万円)に減少します。

この場合だと、利益が90万円に減り、
課税額は約18万円(90万円×20%)に減少します。

だから、10万円の損切りをすることで、
納める税金が約2万円(20万円-18万円)減少するのです。

 

このように損失を利益に合算するのは
3年間繰り越せます。

仮に今年損失を確定すると、
2017年までの利益と合算し、控除できるのです。

 

しかし、、、

一方で来年から2017年までに利益を出すことができなかった場合は、

損切りをしても、「1年間分の利益」と合算できずに、
「損切りが単なる損」で終わってしまいます。

 

ここで、一つ実例を出しましょう。

過去に私の友達は、2006年の1年間で
100万円以上の利益を出していました。

 

ですが、、、

「8789 フィンテックグローバル」という銘柄で
数十万の含み損を抱えていました。

この「8789 フィンテックグローバル」という会社は
2005年6月に公募価格33万円に対して、初値は67万が付き、
2006年1月には初値の3倍近い183万円まで上昇していました。

個人投資家にとても人気のあった銘柄で
今でいうと「7779 CYBERDYNE」や
「2121 ミクシィ」などと同じくらい人気のある銘柄でした。

この人気のあった銘柄を2006年に買い付け、
含み損を抱えたまま、損切りすることができずに2007年を迎えたのです。

 

そして、結果的に、この友達は2007年に損切りしました。

 

しかし。。。

2007年から2010年の間は日本株が下落局面になってしまったこと
その間、トレードで利益を出すことができず

「8789 フィンテックグローバル」の損失を「1年間分の利益」と合算できませんでした。

 

つまり、「損切りが単なる損」で終わってしまったのです。

 

もし、友達が2006年に損切りをしていれば、
2006年の「1年間分の利益」と合算できたでしょう。

そして、2006年の課税金額を減らすことができ、
「損して得を取る」ことができたのです。

 

10月31日に日銀が追加金融緩和を発表したことで、
11月から日経平均株価が大きく上昇しています。

この間に利益を出し、
今年1年のトレード結果はプラスになっている方もいるでしょう。

反対に私の友達のように、
含み損を抱えている銘柄もあるかもしれません。

もし、あなたが含み損を抱えている銘柄があり、
今年1年のトレード結果で利益がでているようでしたら、
損切りをすることで、課税額を減らすことができます。

 

私の友達と同じようにならないためにも、
損切りをして「損して得を取る」ことを考えてみると良いでしょう。

 

損切りをすることで、
来年、他の銘柄に投資する資金としても活用できますよ!

なまえ

 

 

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