【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From；秋山大介
宇都宮の自宅より、、、
先日、こんな記事を見つけました。
「株価急落時、8つの心構え」
↓
http://www.nikkei.com/money/features/29.aspx?g=DGXLASFZ28H2E_28082015K15300
（『投資のプロが伝授 株価急落、嵐をしのぐ心構えは ：日本経済新聞』より引用）
ただ、この記事、
日経新聞のweb版の会員でないと見られないので、
その点だけ、申し訳ないのですが・・・
非常に興味深い話が書いてありました。
あっ！だからと言って、
web版の会員になってください！とかありませんからね(笑)
私は、日経新聞とは何の関係もない、
一人の購読者ですので～～～～～～ｗｗｗｗｗ
もしあなたが会員であれば、
ぜひ、ログインして読んでいただきたいです。
ただ、会員でない場合は、
ちょっと困りますよね(汗)
かと言って、有料のコンテンツを
私が転載したら、日経新聞から怒られてしまうので、
まっ、当たり障りのないところ…
いや、当たり障りがあるように話をしましょうか(笑)
さてさて、この「株価急落時、8つの心構え」ですが、
内容を見る前に、私の数年前の話を聞いてください。
もう、何年前ですかね～
ウチの父が急死した年ですから、3年前ですかね。
その年の秋ごろだったと記憶しています。
私は東京駅近くのセミナー会場にいました。
セミナーは、2日間の日程で開催され、
私は淡々と話すセミナー講師の話をひたすら聞いていました。
セミナー講師は、
私と同い年で、6割くらい私と経歴が同じ人でした。
う～ん、6割くらいということは、、、
ほとんど違うということですね(笑)
同じ部分は、大学を卒業後、
二人ともとある上場企業に勤め、
昼夜を問わず働き、
時給計算したら、最低賃金を割っているだろうという状態で、
しかも、、、
先輩の給料を見ると「・・・」と
先が見えない…いや、先を見てはいけない状況で、
でも、これは自分で言うのも恐縮ですが、
二人とも、それなりに同世代の中ではトップの成績を残していたので、
いつかは、その先輩たちのように・・・
と不安を抱えていました。
しかも、全く同じ時期に。。。
そして、全く同じ時期に、
彼は副業、私はビジネススクールに進学という、
会社員とは違う道に進み始めました。
その後、、、これまた全く同じ時期に、
とあるスキルに出会い、そのスキルを使い始めました。
でも・・・
私はそのスキルを習得するのに、
周りに教えてくれる人がいなかったので「独学」の道へ、、、
彼は、スキルを習得するのに、
日本ではトップを走る人に弟子入りの道へ、、、
数年後・・・
そういうことです。
同い年で、同じ境遇で、同じ時期に同じスキルの習得を始めた二人が、、、
「講師」と「受講生」
つまり、教える側と教えられる側へと、
全く反対の道をたどってしまったのです。
まっ、だから私はよく
「誰から学ぶか」が一番重要だと言いますが、
そのセミナーを受講していたときのことです。
隣の会場から、
「気合だ～～～～～！がんばるぞ～～～～～～！
もっと声をだせ～～～～～～～～～～～～～～！
おおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～！」
と怒号とも言える声が聞こえてきました。
いや、ホントビックリしましたよ。
そんなうるさいセミナーする人たち、
出入り禁止にしてくれよ…と思いましたよ。
だって、その会場って、
今月の27日にも開催しますが「システムトレーダーズ・ミーティング」で
使ったり、エグゼクティブ・システムトレード・プログラムで使っている、
あなたもお馴染みの、あの東京駅の近くのセミナー会場ですよ(笑)
あそこって、隣の会場の声聞こえませんよね・・・
それが、怒号のごとくきこえるのですから(笑)
おいおい(汗)って感じでした。
で、、、その怒号が響くセミナーですが、
ここでは、営業マン向けのセミナーをしていました。
よくよく見ると、
私もその人のセミナーの宣伝を見たことがありました。
ただ、、、
私には全く合わないタイプのセミナーでした。
だって、怒号を響かせるんですもん。
無理ですよ、ムリ・・・
例えばですよ、、、
あの斉藤正章さんが
「みなさん、利益を上げるためには、気合と根性です！
さ～～～、もっと声を出して～～～～～～～～！」
って、やっていたらどうします(笑)
というか、斉藤さん、すみません…こんなこと書いて。
というように、
私も、どちらかというと、斉藤さんと同じタイプで、
たまに講師業のようなことをする機会がありますが、
ホント、斉藤さんと同じように淡々と進めていきます。
実際、過去に営業マンをしていたときも、
お客様から、
「秋山さんってさ～、いつも笑って話聞いているだけで、
いつの間にか、するするっと提案してきて、いつの間にか仕事持ってくよね。
特にアツく語らないし、淡々とデータ分析した報告書持ってきて、
で、次の仕事持ってく。他の営業マンは、熱心に気合と根性のごとくいっぱい話していくよ～(笑)」
と言われていました。
当然ですが、気合と根性で売れるなら、
気合と根性だけで売りますが、
トレードと同じで、それだけでは太刀打ちできませんよね。
ただ、有難かったのは、
高校時代の部活です。
高校生のとき、バスケで、県内ベスト4のチームにいましたが、
2年生のときまでは、専門の先生がいなく、
自分たちで練習を考え、自分たちで戦術を考えてやっていました。
だから、効率良く上手くなり、勝てる方法を知らず・・・
「とりあえず、1時間ダッシュしたら強くなるんじゃない？」
と言えば、1時間ダッシュしましたし、
「とりあえず、フリースロー10本連続で決められるまで練習やめなければ強くなるんじゃない？」
と言えば、10本連続で決まるまで続けました。
あと、中学時代に、韓国の同世代の代表選手は、
一日2000本、シュート練習をしていると聞いたんですよね。
その頃は、まだ部活も「水を飲むな」のときでしたので
根性論で強くなろうとしていました。
しかし。。。
高校3年生のときに、バスケ専門の顧問が来て、
練習は一変しました。
まさに、科学的練習法ですよね。
あと、フットワークだけでなく「ヘッドワーク」頭を使ったバスケを
叩きこまれました。
すると、、、
それまでベスト8止まりだった結果が、
ベスト4になり、最後の大会では、リーグ戦なので、
アンラッキーが起き4位になってしまいましたが、
順当にいっていれば、県内2位で終えることができるところまでいきました。
というように、私は根性論だけでは限界があるという経験があるので
どうも、怒号が響く営業マンセミナーはダメなんですよね。
ただ、最後は「ハート」、、、
気持ちですので、科学的にアプローチしながら、
キングカズのように、強いハートを持つ、それが私の信条です。
ということで、、、
そんな私がこの記事を見たところ。。。
「株価急落時、8つの心構え」
↓
http://www.nikkei.com/money/features/29.aspx?g=DGXLASFZ28H2E_28082015K15300
（『投資のプロが伝授 株価急落、嵐をしのぐ心構えは ：日本経済新聞』より引用）
「・・・・」
まさに絶句です(笑)
えっ、ほんとにプロが伝授なの！？
結局、根性論でしょ、これｗｗｗｗ
それで株価急落を乗り切れって・・・
戦場で、根性で弾をよけろといっているのと変わりませんよ。
この8つの心構え、
そんなんばっかりなんですよ。
中には、、、
「右足が沈む前に、左足を出し、左足が沈む前に、右足を出す。それが水の上の歩き方」
と言っているような、
理屈ではそうだけど、絶対無理でしょ！というものが入っていました。
でも、、、
私たちシステムトレーダーとは違って、
世間一般の個人投資家の人たちって、きっとこの言葉に救われてしまうのでしょうね。
もちろん、あなたは
そのような個人投資家とは違うので、
この中身を見ると「おいおい」とつっこむと思います。
私たちシステムトレーダーは、
気合と根性で利益を上げるのではなく、
売買ルールという科学的な分析と、ハートで利益を上げていると思います。
そこからすると、
この日経新聞の情報は「・・・」でしょう。
いや～、システムトレードさまさまですね(笑)
あっ、そう言えば・・・
私の兄弟子の教授が言っていましたが、
某新聞は、ウソの記事が多いと言っていましたが、
まさか・・・某新聞とは・・・(笑)
＜売れてます＞【送料無料！】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
西村剛 著 斉藤正章 監修
価格700円（税抜）※配送無料
・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍（eブック）です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます（プリントアウト可能）。
・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
⇒詳細はこちらをクリック
■追伸
【トレーダーズショップ月間売れ筋ランキング「第9位」（2014年3月時点）】
本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。
というより、、、あなたは、もう読んでいますよね？
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください！
夢幻
最新記事 by 夢幻 (全て見る)
- 過去最高記録を更新したため、新たなチャレンジを決意 - 2024年5月19日
- ＡＩでギャンブル依存の診断が可能に！？あいさつは10円の投資 - 2024年5月11日
- トレーダーへの依存症の活かし方。”何か”選びと”そのやり方”の事例 - 2024年5月5日
