値上がりが期待できる銘柄って何？

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From；横山利香

楽しく！手堅く！がっちり！株が大好き横山利香です♪

日経平均株価が3月5日に、2万0,937.26円まで下落しました！2月14日につけた安値を割り込みました！！1月下旬から始まった下落トレンドをトレンドフォロー戦略で攻略する場合、リバウンド狙いの短期逆張り戦略か、更なる底割れを狙った戻り売り戦略か。

2月27日は25日移動平均線で上値を抑えられて、絶好の売りポイントになりました！教科書通りでしたね。でも、絶好の売りチャンスで売れなくても、い・い・ん・で・す！なぜなら、もしかしたら、もっと上がるかもしれないからです！！

トレンドフォロー戦略の真の目的は？

トレンライン分析によるトレンドフォロー戦略では、トレンドをフォローすること、トレンド転換を見極めることが目的です。昨日はトレンドフォローだと思っていても、今日トレンド転換したと判断した場合、これまでの戦略から素早く転換すればいいだけです。「変わり身が早！」と言われても、自分のお金なので、にっこり笑ってやり過ごしましょう！そう大きく負けなければ、いつまでも売買は続けられます。

3月のこれからの戦略

さて、3月これからの戦略ですが、久々に乱高下した3月9日のメジャーSQを過ぎたことを踏まえると、会社四季報相場や年度末相場がやってくる可能性が高いでしょう。2月の安値を割れたので強気というわけにはいきませんが、短期的にはちょっと強気で考えてもいいかもしれません。四季報先取りのファンダメンタルの仮面をかぶった短期スインガー勢や、株主優待や配当の権利取りといったイベント勢の流れに便乗しても悪くはないでしょう。

アベノミクス相場終焉か？

今年はすでにラジオでもお話しましたが、2回目？　3回目？のIT革命の年になる可能性が高いと考えています。米国の株式市場を見ても、その流れを先取りしています。多くの上場銘柄のチャートを見れば気付いている人も多いのではないかと思いますが、ざっくり言えば、今年1月でアベノミクス相場が終わった可能性が高いと考えています。

もちろん、戻りを試すこともあるかもしれません。しかし、2013年からのアベノミクス相場と同じ戦略で取り組んでいては、なかなか波に乗れない苦しい一年を強いられる可能性が高いです。好業績でかつ値上がりが期待できる銘柄を仕込んでおくといいかもしれません。

こう言うと、「値上がりが期待できる銘柄って何？」とよく言われますが、値上がりが期待できる銘柄とは、好業績銘柄です。堂々巡りですが、これが「テクノファンダメンタル投資」なんですよね・・・世界経済の回復を受けた、誰でも儲かるアベノミクス相場によって株価水準が高くなった今、売買手法の見直しも必要です。テクノファンダメンタル投資で、新トレンド入りしそうな好業績銘柄を発掘し、フォローできるチャンスタイムに期待したいですね！！

ー横山利香

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