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From；JACK
ひたすら応募をして、当選の連絡を待つというルーチンに追われている今日この頃ですが、皆様のブックビルディングの結果はどうでしょうか。
繰り返しになりますが、システムトレードのシグナルと同様に、継続していれば、必ずチャンスはありますので、諦めずに申し込み続けるのみであります。
そのような中、10月ＩＰＯも続々と発表となっております。
現時点で、ＳＭＢＣ日興証券主幹事のブリッジインターナショナルとディ・アイ・システム、大和証券主幹事のＣＲＧホールディングス、みずほ証券主幹事のerta-FlyPharmaとプリントネット、野村証券主幹事のイーソルとギフト、見事に４大証券に分かれておりますが、ディ・アイ・システムを除けば、初値が公募価格から２倍、３倍近くになるような銘柄でありませんから、積極的に返報性の法則狙いで獲得するような案件はありません。
逆にerta-FlyPharmaあたりは、不人気の赤字バイオ銘柄となり、想定価格も値がさであることから、公募割れの可能性も否定できません。
他の銘柄につきましては、地合いにもよりますが、9月優待銘柄や四季報銘柄の物色が一段落されることから、初値で5万～10万抜きも考えられることから、私自身は、淡々とネット抽選を基本に申し込みだけはするところであります。
もちろん現時点で10月ＩＰＯで人気№１候補のディ・アイ・システムが複数株獲得できればとりあえず安泰あることは言うまでもありませんが、それなりに激戦になろうかと思っております。
なお、個人的にはその前の9月銘柄で決してＳ級やらＡ級ではありませんが、事前のブックビルディングの応募前の全国での委託販売団での人気があったＳＢＩインシュアランスグループと極東産機については、少し注目しております。
もちろん、以前、お話をしたＩＰＯ申込初値１１カ条
https://sys-tatsu.com/investmentnews/?post_type=blog&p=6255
を見れば、条件が３割程度しか当てはまらないことから、このような銘柄は、見送りが王道ですが、それなりに全国の委託配分で需要があったという結果を見ると「人の行く裏に道あり花の山」ではありませんが、想定価格が安い極東産機は本選の申込みをしたところであります。
また、ＳＢＩインシュアランスグループについては、割高感が否めませんが、ＳＢＩ証券で公募割れをしてもダメージを負わない200～300株くらいなら申し込んでもいいかなというところでありましたが、ポイントを消費しなかったこともあり、当選には至りませんでした。
ーJACK
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JACK
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