今の相場は【◯◯】で乗り切れ!



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From;JACK

ある意味、耐え時の地合いでしょうか。

なかなか、勝負銘柄が一気の高値の更新をするのか、
あるいはA級のIPOを返報性の法則なしに獲得をしないと、

資産をそれなりに増やすというのは少し難しい時期になっている感があります。

システムトレーダーの方々も吹いたら売り、あるいは今後の下落相場を予想して
ショートポジションの売買ルールを適用している方もいるのではないでしょうか。

個人的には、基本は買いやらロングポジションの方が、
パフォーマンスは大きくなると判断しておりますが、

如何せん、このような膠着相場、ジリ貧相場、
そして今後の地合いを考えれば、強気の買い勝負に躊躇してしまうところであります。

もちろん、今週には恒例の会社四季報も発売されますし、バリュー投資という観点ではここから買い向かえば、
大きくやられる可能性は低いのではないかという銘柄がいくつかありますので、

少なからずは買いポジションはとるところでありますが、
やはり今後は下落相場に対応した戦略が必要になると考えております。

戦略としては嵐が過ぎ去るまで何もしないというのが王道というところもありますが、
そもそもある程度の資産がある方や余裕資金のある方で、株式投資を実践している方は、

少なからず、中長期銘柄としてバリュー投資という観点で、高配当や株主優待銘柄を保有していたり、
あるいは、親子上場解消のTOB狙い銘柄や東証一部昇格狙い銘柄などで、
持ちっ放しの銘柄もあると思いますので、

そのポジションでの含み損を膨らませることは回避しなければいけません。

そのあたりの対応は、単純に日経平均等が下がった時に
利益を出せるポジションを用意しておくというところであります。

具体的にはいろいろあるところでありますが、
このあたりは皆様の相性やら知識との関連もあります。

一般的には、オプションでプットを購入するとか、
日経平均の先物のショートポジション、あるいは単純にインバース型のETFを購入するとか、
そのあたりが焦点になります。

あとは、どのくらいの金額のヘッジを入れるかというところでありますが、

このあたりは全力で投下してしまうと、揉み合い状態が長期化、
あるいは何か市況が好転するインパクトがある材料があると、
日経平均は上昇してしまうと、このヘッジをしたポジションの価値がなくなってしまうことから、

あくまでも掛け捨て感覚でのスタンスというところの安心料での対応に私は留めるところであり、
金額的には中長期ポジション銘柄のざっくり予算ベースで2割ぐらいの金額となり、
暴落になったとしても、そのダメージをあくまでも少なからず軽減されればいいという水準であります。

そもそも、過去の経緯を見ても特に株主優待銘柄については

俗に言う優待ストッパーがあり、地合いや指数と比較してそれほど下落しないことから、
手厚いヘッジがいらないという側面があるからであります。

いずれにしろ、バブルまでは行かなくても日経平均が上昇トレンドに再び来る日を待ちながら、
少なからずのヘッジポジションの継続保有は必須ではないかと思っております。

ーJACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。