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皆さま、新年あけましておめでとうございます。
大変久しぶりのメルマガとなりました。
じつは、新しい検証ソフトの開発に時間を取られてバタバタとした生活を過ごしていました。
(とくに体調を崩していたということはありませんのでご心配なく!)
2023年は皆さまにとってどのような年になりましたでしょうか?
私自身の成績はというと、約16%程度と微妙(?)な結果で終えることとなりました。
日経平均と比べると物足りない成績ともいえますし、安値を這っているグロース市場などと比べればマシという見方もできるでしょうか。
個人的な感覚としては、春の時点で前年比30%ほどのプラスになっていたということもあり、後半はずっと負けていた印象が強かったです(笑)
周りの方の話を聞いても良くて同じくらい、大抵の方はもっと悪かったというお話が多かったようです。
その理由についてですが、昨年はやはりグロース(旧マザーズ等)を中心とする小型株市場が安値を更新したことが大きかったのではないかと思います。
大型株を中心に売買している一部の方たちは成績が良かったようですが、システムトレードの場合はどうしてもある程度のトレード回数を確保したいということもあり、
小型株も積極的にトレードしている方が多いようです。
私もその1人ですが、昨年に限ってはそれが足を引っ張る結果になったといってもいいでしょう。
では、それを踏まえての今年の対策はどのようにしたらいいでしょうか?
私自身の話をすると、昨年後半はとくに押し目買い(浅めの下落で買う)系のルールが1本を除いてほぼ全滅に近い状態だったため、
押し目買いのルールを改良するべきなのか?という疑問が出てきそうです。
しかし、結論からいうと、とくにルール自体の修正は考えていません。
買いのシグナルが出過ぎないように若干絞り込む程度の調整はするかもしれませんが、現時点で根本的な修正は行わない予定です。
これについては私以外のトレーダーの方たちもおっしゃっていますが、今までずっと良かったルールが突然悪くなった場合、
それは一時的なものであり、いつ調子が戻るかわからないというのが理由です。(前提として、間違った作り方をしたルールは除く)
逆にいえば、昨年に合わせて売買ルールを修正した途端、真逆の結果となり、結局修正しなければよかったということが往々にしてあるからです。
とはいえ、実際に昨年のような相場はまたいつ来るかはわかりませんので、とくにマイナスの成績で終わってしまった方などは何らかの修正がしたいというのが本音でしょう。
そういった修正を検討する場合、売買ルールそのものの修正を考える前に、まず売買ルールごとの比率を見直すというのがおすすめです。
たとえば、小型株のシグナルばかりに偏っていたために損失が膨らんだのであれば、そもそも大型株と小型株のトレードする比率を見直してはどうか?という具合です。
あるいは押し目買いのシグナルばかり出ていたのであれば他のルールとの比率を見直す。
空売りのルールで大きくやられたのであればその比率を減らずなども良い方法でしょう。
少し宣伝気味になりますが、現状のシステムトレードの達人を使った方法だと、たとえば明確に押し目買いと順張りの資金を分けるとか、
買いと売りの資金を分けるといったことがやりづらかったのですが、現在開発中の新バージョンではそういったことが簡単にできるようになります。
また、当然のことながら、今まで不可能だった検証などもできるようになるので、売買ルールや資金管理の柔軟性が大きく向上する予定です。
ということで、私自身の今年の目標は新しいソフトを使ってさらに安定したトレードのシステムを構築することにしたいと思います(笑)
今年は皆さまにとって良い年になりますように。
斉藤 正章
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