初恋相手の思ひ出大作戦???



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From;西村剛
東京の自宅より、、、

 

今、天に両手を仰いで
目を閉じています・・・。

「さ~、こいっ!」
「さ~、こいっ!」
「さ~、こいっ!」

「あれ?おかしいな・・・まだ来ないぞ?」
「念が足りないんだ!」

「さ~、こいっ!」
「さ~、こいっ!」
「さ~、こいっ!」

 

こんなこと、、、本当にしていたら、
西村さん、とうとう「システムトレード教」でも作りましたか?
と、あなたに心配されそうですね(汗)

 

というより、
会社でこんなことをしていたら、
ウチのスタッフたちに、本気で心配されてしまいます。

「西村が、検証のやり過ぎで頭がおかしくなった~~~~!」と。

 

そんな話は、どうでも良いのですが、
おそらく、検証をやり過ぎて、やり過ぎて、やり過ぎて、、、

「あ゛~~~~、もう新しい売買ルールのアイデアが出ない!!!!」

という、あなたであれば、
私が、天に両手を仰いで、目を閉じ

「さ~、こいっ!」

とおかしな言動をするのも分かっていただけるでしょう(笑)

まさに、「売買ルールの神よ!はやく降りて来いっ!」というところでしょう。

 

だから、これからお話しすることは、
もしかすると、非常に特定少数の方にしか
まったくウケないはなしかもしれません。。。

それでも、めげずに
この話を続けますので、付いてきてくださいね!
あなたには、ウケていただけると信じていますから!

 

ではでは、切り替えて、真面目な話をしますが、、、(笑)

冗談抜きで、検証をやり過ぎると、
私のような状態になります。

特に、私の場合、毎月発行している『マル秘戦略レポート』という

いわば、、、
システムトレードの研究レポートのようなものがあり、
そのネタを出すのに格闘しています。

 

もちろん、ご愛読者の皆さんに研究成果をお届けしなければいけない
ということもありますが、

私たちは、システムトレードで日本一のコンテンツ量と
日本一の質を追及したいので、この研究を止めると終わってしまいます。

まさに、このレポートは、企業で言う「研究開発部門」ですので、
これを止めてしまっては、研究開発部門が終われば企業が終わるように
私たちも終わってしまうのです。

だから、新しいアイデアを出すのに必死です。

 

でも、さすがにここまでとは言わなくても、
あなたも、熱心すぎるほど、勉強をしているシステムトレーダーですので、

「あ゛~~~~、もう新しい売買ルールのアイデアが出ない!!!!」

となっていることでしょう。

 

というより、実際、そのような声をいただく機会が
最近増えているのです。

ですが、これは高度過ぎる悩みです。

だから、ここを抜けるのは、非常に大変なのです。
私自身が、そうですからね。

 

ただ、、、
ここ最近、私は面白い方法を見つけ出しました。
これは、案外使えます。

その名も、

「初恋相手の思ひ出大作戦」です!

 

しょ~もない、作戦名で恐縮です。。。(汗)

何が初恋相手かと言いますと、
これは、「以前作成した売買ルール」のことです。

彼女?いや彼?どちらでもいいですが、、、
とにかく、以前作成した売買ルールの思い出に浸るべく
引っ張り出してくるのです。

 

おそらく、今回のような悩みがあるあなたであれば、
必ず、過去に作成してボツにした売買ルールがあるはずです。

私自身、ここまであったかというくらいあります。

ただ、人間、、、いや男の悲しい性なのか、
過去の恋人の記憶が奥底にしまってあるように
いつまでも忘れられず、フォルダの奥のほうに
ボツにした売買ルールが、あふれるように残っているのです。

 

もし、あなたもそのような売買ルールがあれば、
半年前から1~2年前程度の売買ルールを引っ張りだしてみてください。

そうです、まさに初恋の思い出を引っ張り出すように、
少し苦い思い出はあるかもしれませんが、出すのです(笑)

引っ張り出したら、その売買ルールを改めて検証してみてください。

 

そうすると、、、

あら不思議・・・

ではなく。。。

当然のことながら、過去のボツにしたくらいですから、
ほとんどの売買ルールの成績は思わしくないでしょう。

 

ですが、、、

これは本当の不思議なのですが、、、
中には、改めて見ると「案外成績が良い!」というものが出てきます。

もしくは、今のスキルであれば、
ここからもっと改良できるな~というものがあるのです。

 

もちろん、あなたが過去に作成した売買ルールですので、
コンセプトは理解できています。

また、現時点は検証をやり過ぎてアイデアが出ないくらいですので、
その頃とは、検証スキルのレベルが違います。

ということは、、、
今のスキルや、新たに身に付けた知識をそこにぶつければ、
案外、改良が上手くいってしまうものなのです。

 

しかも、、、
もう、下地はできあがっていますので、
売買ルールをゼロから作るよりも、はるかに短時間ですみますよね。

だから、効率の面からも非常に良いのです。

 

いかがでしょうか?

「初恋相手の思い出大作戦」などと、どうでもよい作戦名を付けましたが。。。(笑)
実践してみると、作戦名とは全く違って、良い結果が得られるでしょう。

もし、アイデアにつまっていなくても、
過去に作成した売買ルールがある方は、実践してみる価値があると思います。

斉藤正章さんが過去に

「検証に失敗はない」と言っていましたが、

まさに、これがそういうことなのでしょう。

今スグできると思いますので、
ぜひ、今日にでも実践してみましょう!

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■追伸

本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

5 件のコメント

  • ひとつのルールをお蔵入りさせるとき、有効な条件やその値の組合せを今回は見つけられなかっただけかもしれない、と思います。

    条件値の組み合わせで思うことがあります。あるルールで、
    条件Aの最適値=10 だった。その条件下で
    条件Bの最適値=7 だった。その条件下で
    条件Cの最適値=2 だった。
    でもAに他の(最適ではない)値を設定して検証を続けると、上記より良いルールが見つかったりしないか。

    そう考えると、同じ項目の条件セットでも、良いルールになる値の組み合わせは何通りもありそうな気がしてきます。少し条件数が増えると、その全てを検証し切るどころか、出会い尽くすことも不可能に思えます。(その一方で、最適であると証明出来ない現在のルールに、それでも自分の元によく来てくれたという縁のようなものを感じたりします。)
    自分の見つけたピークは、ヒマラヤの名も無いピークで、一度谷に降りた先にエベレストがあるかもしれないけど、それを見つけるのは難しいなあと。

    プロの方は、無数の組み合わせの中から、どのように最適な組み合わせを探し当てるのか。いつかそんなお話を伺えればと思います。

    • 追伸ですが、初恋相手を再検証していると、結局元のパラメータが一番結果が良かったという場面がけっこうあります。
      A=10,B=7 のとき C=2 が最適だったのだから、
      A=10,C=2 で再検証すればまた B=7 が最適になり易い。
      って事になってるのでしょうか? ガックリです(笑)
      パラメータを1つづつ順次洗って行く検証方式だと、隣のピークを探すのが難しいと感じています。
      申し遅れましたが、いつも楽しみに記事を拝見してます。

      • 夏缶 さん

        コメントを頂き、ありがとうございます。

        確かに複数の条件を使用していると、
        その組み合わせの数だけ多くの検証が必要になりますよね。

        検証する数が増えて大変ですが、その大変さは私たちだけではなく、
        他の方にとっても大変に感じる作業かと思います。

        検証する回数が多くなると、大変ではありますが、
        他の方にとっても同様のことですので、
        その分だけ、参入障壁があると考えることもできるかもしれません。

        検証作業は大変かもしれませんが、お互い頑張っていきましょうね!

        また、最適な条件を組み合わせることにつきましては、
        機会がありましたら、お伝えするように致します。

        引き続き、株式投資ニュースの記事を楽しみにして頂ければと思います!

        よろしくお願い致します!!

  • 今回の記事は まさに 今自分自身で 行っていることです
    株でなくFXですが MT4の簡単な自動売買システムを2年ほど前から試行錯誤していますが
    テクニカルの種類を知れば知るほど難しいシステム作りの泥沼に足取られる状態の中で?
    始めた頃の シンプルな システムが意外に良い結果出ることに気づいたり 今の知識経験で
    少し改善することで 格段に良くなる結果となっています やはり 研究開発の持続と初心は
    大切と実感しています

    • kimura さん

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      kimuraさんはFXの自動売買システムの構築に取り組まれているのですね。
      しかも、同様のことを行っていただなんて、驚きです!

      多くのテクニカル指標の知識などを得ると、システム作りに
      それらのテクニカル指標を多用してしまうことで、泥沼に足取られることがありますよね(笑)。

      kimuraさんの気持ちをお察し致します!

      そのような泥沼に足取られるような時こそ、「以前作成した売買ルール」の中で
      「案外成績が良い!」ものを改めて見つめ直すことで、新たな発見や改良方法を見つけることもできます。

      kimuraさんのおっしゃる通りに、
      研究開発の持続と初心は大切ですので、これからも頑張っていきましょうね!

      これからも株式投資ニュースを楽しみにして下さいね。
      よろしくお願い致します。

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