無理をしないことは大切【JACK】



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先日、数年ぶりくらいに自分が主催でオフ会を行いました。

と言っても、相変わらずコロナ禍ということもあり、開けっ放しの個室で4名でのオフ会でした。

やはり第一声の「お元気ですか?」からはじまり、挨拶は「投資の調子やら成績はどうですか?」になります。

皆さまが一番気になる、その投資の調子やら成績の回答は、
案件があればコツコツ取っている方、チャンスがないし今年はむりやら暇という方、
昨年より圧倒的に稼いでいる方、それぞれでした。

 

「自分は?」というと、コツコツ取っている感もあるし、
案件やらやることもなくノートレの日々もあるし、昨年よりは少なからず稼いでいるかなという感じで、共感できる回答でした。

 

ただ、「今まで稼いでいたから、今年は稼げなくてもいいのでは?」という意見もあり、
そのあたりもわかる気はするのですが、投資部門の夜の産業活性化委員長(笑)としては、
支出の分はトレードで稼いでおきたいところであります。

 

しかしながら、今までのメルマガでも再三、お話をしてきましたし、
システムトレーダーの方がシグナルを出やすくするためにカスタマイズをする、
もしくはエントリータイミングを甘めにしてしまうということは、
仮にそれでパフォーマンスを上げることができたとしても、それはギャンブルやら単に
運がよかっただけですので、このようなトレードは、裏付け(検証)がありませんから、
いつか必ずそれなりの損失を被ることから、本末転倒であります。

 

私自身も特にこの7月下旬から8月中旬までは、IPOの承認も少なくなりますし、
貸借POやら新規TOBや立会外分売のリリースも例年を鑑みればないことから、なかなかエントリーチャンスがないところであります。

とはいっても8月は吉野家、ビッグカメラ、コメダといってところの株主優待クロスや暴落時に連れ安すれば、
今の株価で優待と配当金で既に10%あるバロックジャパンリミテッドや同じクリエイトレストランツも
既に優待と配当利回りで5%を越えていることから、今後の優待改悪や減配のリスクを差し引いても絶好の買い場になると思っております。

 

また、私の大好物のインフラファンドにおいてもしっかりと本業で分売金を捻出している
タカラレーベン・インフラが6.5%を超えてくる水準になれば、買い向かっても損はないのではないかと
判断しておりますので、このあたりは、1ヵ月先まで今の株価より利回りから逆算した低い指値で発注だけはしております。

いずれにしろ、チャンスはない時には無理をせず、やれることを考えておく、あるいはすぐに実践できる体制だけはつくっておくことが重要であります。

しかし、なかなかコロナも収束せず、オフ会はなかなか大人数でやれないやら出来ないのが
残念です。

何せ、会話のテンポや雰囲気、あるいは話題が目まぐるしくかわってもすぐに話せる環境は、
FACE TO FACEが優れているからであります。

 

ーJACK

 

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。