株で勝つには直近IPOに注目?【JACK】



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やはり今月はIPOが凄い展開になっております。

まずは、前回、掲載したispaceになります。何せ初値はも公募価格254円から上昇率293.7%のジャスト1,000円となり、その後、高値1,300円から、終値は1,201円となり、さらには、翌日は1,254円からの終値はスットプ高の1,501円をつけるという圧巻の値動きでありました。

このあたりは、握力を試される展開となり、ほとんどの方が持ち続けるのは難しい値動きであったのではないでしょうか。実際に私自身もストップ高手前やらストップ高剝がれでふるい落とされたことから、中長期投資視点で、押し目買いのチャンスを虎視眈々と狙っており、月面探査機の着陸成功率は約42%と言われておりますが、何とか成功を祈願しているところであります。

次に、楽天銀行のブックビルディングの盛り上がりも当初では考え難い結果となっております。そもそも楽天銀行の個人投資家へのブックビルディング前の全国の委託販売団からの申込社数は30社しかなく、このあたりの結果を鑑みれば、公募割れも濃厚なところ、仮条件の大幅引き下げや先月上場の住信SBI銀行の株高、さらには海外売り出し株数も増やしたことから、ブックビルディングは一転、人気化し、かなり事前に積極的に申込みやら交渉をしていなかった投資家以外は、獲得株数は少なかったところであります。もちろん、初値が高騰とならず、公募価格付近という展開もあるかもしれませんが、個人的な予想だと、このまま地合いも堅調であればm上場日はそれなりに利益が出る初値となりそうな感じがすることから、押し目やら調整局面での様子を伺いながらのセカンダリー投資となるところであります。

また、前回、掲載したとおり、直近IPOの物色の時期到来として、ココルポートやArentが直近の高値を取ってきており、初動に乗れた投資家にとってはいいパフォーマンスになっているところであります。

個人的にはこの2銘柄だとこの水準からの参加はリスクもそれなりにあることから、他の直近IPO銘柄として、まだまだVC等からの売り圧力があると思われるモンスターラボホールディングスやエニカラーのセカンダリーの強さを見ている自分にとってはカバーといったところは初動に乗れるよう日々監視しているところであります。

いずれにしろ、バフェット効果もあり、日経平均も堅調なことから、自分の願望でもありますが、これはひょっとしたらひょっとする、直近IPOに限らず、強い5月相場になるかもしれません。

ーJACK

 

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。