ビットコインが急騰したので遂に〇〇しました。



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夢幻です。

今年は仮想通貨相場が盛り上がりを見せています。

主軸通貨といえるビットコインは先日の急騰で、久々の500万円の大台を回復しました。

調べてみると、今年一年でビットコインは約150%の上昇となり、年初から約2.5倍になっています。

現在のビットコインの時価総額は約106兆円となり、日本の時価総額ランキング上位5社(トヨタ47.2兆・ソニー16.5兆・三菱UFJ16兆、NTT15.9兆・キーエンス15.3兆)の合計約111兆円に並ぶ水準です。

この急上昇を見て、私はついにビットコインを売却することにしました。

実はメルマガでは書いたことがなかったのですが、ビットコインを5年近く保有していました。

といっても、ビットコインを購入した事はこれまで一度もありません。

実は私の保有しているビットコインは、マイニングで手に入れたビットコインです。

マイニングを知らない人のために簡単に説明すると、仮想通貨には様々な取引がありますが、それに付随するコンピュータ処理のお手伝いする事で仮想通貨を報酬として貰う事の出来る仕組みをマイニングと呼びます。

どうしてこんな事が出来るのかというと、ビットコインはどこかの企業や組織が管理しているわけではなく、インターネット上に接続されているコンピュータの集合体(分散型)で管理・保全されている仕組みになっているからです。

そういった理由で、インターネットに接続できる機器があれば、一般の方でもこのマイニングに参加する事が可能です。

このマイニングが流行ったのが仮想通貨の一回目のバブルが起きた2017~2018年頃で、ビットコイン価格が上がれば、必然的にマイニングの報酬も跳ね上がるという事で話題となりました。

実際に2017年年初に10万円前後で取引されていたビットコインは2017年の年末頃には一時200万円を超えるまでに上昇しました。この1年で20倍もの高騰です。

実際にトレード仲間内でもちらほらビットコインの話題が出るようになり、早い人は2017年の前半から仮想通貨を購入したり、マイニングを始めたりという人が出てきました。

仮想通貨の行方は正直予測が難しいですが、今の価格帯をある程度維持してくれればマイニングにかかる初期費用も半年から1年あれば償却(ペイ)出来る計算だったと思います。

あとはコスト(電気代)とビットコインの売却額との差額がまるまる利益になるとの算段が出来そうだったので、私がマイニングを始めたのが2018年の年初頃。

マイニングの話を詳しく聞いたのが2017年の12月の忘年会頃なので、チャート(上の画像グラフ)を振り返るとこの第一回目のバブルのピークだったようです(笑)

その後、マイニング用の設備を整え、2018年の秋ごろまでマイニングをしていましたが、2018年年末にはビットコインが50万円を割り込むまで値下がりし、ついに電気代すらもペイ出来ない状況に陥ってしまいました。

更に、マイニング機材は1000w近い電力を常時稼働させており、排熱処理も大変で家庭用クーラーでは夏場は熱対策に苦労したり、また電気を使いすぎてブレーカーが落ちたりと一般家庭で行うにはなかなかハードルが高かったと思います。

最終的に、結局いくらのビットコインが手元に残ったのかというと約0.11ビットコインです。

これに対し、マイニング機材が主に一枚5~9万円のグラフィックカード(GPU)が6~7枚で総額およそ50~60万、消費した電力(電気)代がトータル15~20万円ぐらいでしょうか。

結果としては、マイニングビジネスは完全なる高値掴みとなりました・・・汗

この頃は大規模なマイニング工場などが軒並み閉鎖に追い込まれ、国内でもGMOやDMMなどがマイニング事業から撤退しました。

このマイニングから撤退したタイミングでは、報酬で得たビットコインは数万円の価値しかなくなっており、換金しても電気代にもならない状況になっていましたので、今後一つの楽しみとして、しばらく塩漬けする事にしました。

その後も動向を見守っていましたが、翌年2019年は50~100万年をずっとウロウロしており、もうこの辺でビットコイン価格も落ち着くのかなと考えていました。

そして、2020年の第二回目の仮想通貨バブルが到来します。

年初80万円だったビットコインは2020年年末には約330万円に

その後も上昇を続け、2021年の4月には668万円の一回目の最高値を付けます。

奇跡的にも、塩漬けしていたビットコインも約75万円相当となり、マイニングビジネスがプラテンする可能性が見えてきたのがこの頃です。

そして、2021年11月8日には現在のビットコイン最高値の776万円を付け、ついにプラスに。

ビットコインは将来的に1000万を超えるだろうと言われていましたので、1000万円を越えたら決済しようと考えていました。

結果また下落相場が始まり、2021年末は550万円だったビットコインも結局2022年は全く盛り上がらず220万円まで下落。

その後、価格をあまり追ってはいなかったのですが、また今年に入り、底値の2倍を越えてきたあたりでそろそろビットコインを売ることにしました。

せっかくなので、ビットコインの売買もいろいろな口座で試してみようと事前に持っていたbitFlyer、Coincheck(コインチェック)に加えて、国内のDMMビットコイン、GMOコインの口座も開設しました。

次回はちゃんと現金化できるのか、苦労のビットコイン換金編をお届けします(笑)

では次回もお楽しみに!

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。